内容説明
事件はシンガポールめざして南シナ海を航行中の貨物船が海賊に拿捕されたことから始った。同じ頃、米国を代表する巨大企業アップリンク社は乗っ取りの危機に瀕していた。このふたつの事件の背後には日米、ASEAN諸国を結ぶ闇の勢力の恐るべき陰謀があった。アップリンク社の私設特殊部隊“剣”に急遽、アジアへの出動指令が下った!軍事スリラーの巨匠トム・クランシーが放つシリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆーぼー
4
半分ぐらいまで読まないと、何が起こっているのか全く掴めない。 いよいよ終盤になってから、その全貌が見えてくるのだが、そのタイミングが少々遅すぎる感があった。 ややクランシーらしからぬ作品だったためか、適切な感想が浮かんでこない。2016/02/02
夜空/脱走兵
1
邦題が悪いです これぱっと見ると海上戦を想像しませんか?文中では全く出ませんし、そもそも戦闘自体ほぼありません 政治クライムものであり、サスペンスの重点はほぼ人と人との掛け合いに置かれています おもしろい小説だけにタイトルが残念です2017/12/07
弦舞院 律枢
0
読破2013/01/29
tai65
0
星4つ2009/03/09
azz3535
0
82008/05/15
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- 和書
- 人吉・球磨の隠れ念仏