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出版社内容情報
第二次世界大戦下…お父様の言いつけで、4人の弟妹たちと地下室で暮らす青年・勇。 お父様が持ってくる数少ない物資しかなく、空腹にあえぐ子供たち。 そんな中、お父様が鍵をかけ忘れたことにより、水を求めて地下室を出る勇だったが、そこには地下空間が広がっていて、ある小部屋で大量に並ぶ薬瓶を発見するのだが――!?『不能犯』『シグナル100』の宮月新×新鋭・津上昌也が描く、入れ替わりサスペンス!!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
『不能犯』等で好きな宮月先生原作の、新たなるサスペンス作品です。冒頭から一気に物語へと引き込まれました。舞台は第二次世界大戦下、理由もわからず地下室に閉じ込められ、過酷な空腹と飢えに苦しむ兄弟達。偶然見つけた「他人と身体を入れ替える薬」をきっかけに、物語は大きく動き出します。戦時下という不気味で閉鎖的な世界観と父親の思惑や姉の境遇、予測不能な心理戦が絶妙に組み合わさって、緊張感がハンパではありません。そんな、人間の欲望や狂気が渦巻く展開から目が離せず、恐怖を感じながらも、早くも2巻が待ち遠しくなりました。2026/10/12




