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出版社内容情報
ただただひたすらに絵を描き続ける高校生、ムネチカ。その絵は人の心を捉える。頬を染める。魅せられる。そして蝕まれる。ムネチカが描き尽くす時、世界は――!? 手塚治虫文化賞受賞作家が贈る感動のストーリー、待望の第3巻!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
18
音楽の持つピュアな力を描いてきたさそうあきらが、今作では絵の持つ力を描き出そうとしている。さらに絵が持つ(芸術が持つ、と言い換えてもいいかもしれない)闇の力にまで踏み込もうとしているようだ。であるならば、そこに反社組織を配置するのは、やや安易かもしれない。刺青=ヤクザという発想も前時代的だ。とはいえ、組織の登場でドラマが躍動しているのも事実で、そこも安易と批判することも可能っちゃ可能で。ムムム……。2025/09/13
緑虫@漫画
1
★★★★ ムネチカの絵が周りを狂わせる。この巻はヤクザも出てきたしちょっと哭きの竜を想起したが冷静に考えるとぜんぜん違うな…。2025/09/05
イヌヌモー
1
あまりにも面白い。ゴミみたいな人間や場面ばかりで全然好きな作風じゃないし、楽しいシーンも一つもないのに、とにかく惹き込まれる。何が起きてるのか全然わからないけど早く続きが読みたい。2025/08/15
akiko aikawa
0
2巻にくらべると、波瀾の展開ではなかった。さえない風貌のムネチカだけど、異様な画力によって周囲の人々を引き付けていく。この構図はこれからどんな方向に、変わっていくのか。嵐の前の静けさか。表紙に使われている文字のフォントが、不穏さをかきたてるようで好きです。2025/10/02
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