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出版社内容情報
【童話×ミステリ、話題の小説をコミカライズ!!】
童話の世界で巻き起こる〈殺人事件〉を、赤ずきんがスッキリ解決!
ヘンゼルとグレーテルの兄妹による〝お菓子の家〟を使った密室殺人に赤ずきんが挑む「甘い密室の崩壊」。
100年の眠りにつくオーロラ姫の失踪、同夜に起こった火事と殺人…国を揺るがす〝秘密〟に赤ずきんが迫る「眠れる森の秘密たち」。
わくわくとドキドキが止まらない名作メルヘン・ミステリ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
49
ヘンゼルざまあああああ(※媒体の都合上、クズっぷりはソフトにされたけど)!からキャラの個性際立つ眠り姫解決編前まで。絵で見ると赤ずきんちゃん伝説忙しい。そして彼女以外もキャラが可愛い・・・って、このペースだと次巻完結かな(さらっと予告ネタバレしてません?)?2024/04/13
かなっち
7
童話の世界で巻き起こる殺人事件を、赤ずきんちゃんがスッキリ解決してくれる、童話とミステリーの融合小説のコミカライズ第2巻。前巻から引き続いての「ヘンゼルとグレーテル兄妹による〝お菓子の家〟密室殺人事件」解決編と、新たな「100年の眠りにつくオーロラ姫の失踪事件」導入編になります。童話でも狼のお腹を掻っ捌いてお祖母ちゃんを助けた赤ずきんちゃん、眼光鋭く犯人を追い詰める様子は某探偵少年も真っ青なほどで、ワクワクとドキドキが止まりませんでした。爽快な読後でしたが、兄弟が虐待されていたと思うと…複雑ですね。2024/05/19
あらい/にったのひと
2
面白い、のは面白いしまんがのテクニカルな部分はさすがたなかのかなのでめちゃ上手いのだけど、たなかのかの既刊と比べてお話が面白いかと聞かれると、いやあ、その、というところはある。恐らく意外性に欠ける、という感覚があるのかなあ、といったところ。とはいえ悪い作品ではなく、たくさん売れてほしいなと思います。2024/04/11