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出版社内容情報
保健所の保健予防課で勤務する新人の精神保健福祉士・基 羊介は、「死にたい」と悩む人々の相談に日々応じている。リストカットや自殺未遂を繰り返し、彼氏の“あるお願い”を断れない少女、「今から死にます」と保健所に電話をかけてくる男性などを担当し、少しでも力になれるように寄り添っていく――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葵@晴読雨読
18
Unlimitedで一気読み。やはり身につまされる。死にたいと訴える人たちをすごく身近に感じる。主人公が相談者に対して上から目線でないのが良い。2023/12/17
りらこ
15
うつ病になると視野が狭くなる。ぐるぐると思考が同じところを回る感じわかります。生きる場所はここだけじゃない、置かれた場所で咲かなくて良いって思えなくなるんだよね〜。この物語に出てくる人たちの苦しさがわかるし、わからない。正直なところ。でも立場として寄り添ってくれる友人でも恋人でもない存在がいることって、頼もしい。2025/02/13
碧海いお
11
1巻の17歳の女の子。飯島(仮)続き。 こんな家庭環境になってはいけない。その一言に限ります。2024/05/29
かなっち
8
死にたがる人に寄り添う、精神保健福祉士の奮闘物語、第2巻。前巻が面白かったので早速手に取りましたが、やっぱり今巻も重いテーマに色々考えさせられました。そんな中、ここでも重要なのは親の無償の愛情で、満たされない虚しさを抱える人たちが、自分を追い詰める様子に胸が痛かったですね。一方で、そんな飢えた子供を利用する、汚い大人には腹が立って。ちゃんと表面化して、その少女が救われたのは安堵しましたが。この福祉士青年の優しさに明るい未来を信じて、次巻に続きます。2024/06/23
ひろか
6
よき2023/04/29
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