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出版社内容情報
1994年に連載開始以来、様々な媒体で連載されてきた、競馬漫画のオーソリティ・やまさき拓味のライフワーク的シリーズ作品。取材を下地にして、実在の競争馬、その馬と人生を共にする人たちとの絆を描く!(1巻収録馬「ディープインパクト」「ゴールドシップ」「メイショウベルーガ」「タイキシャトル」「ディープスカイ」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
玉瑛
4
ディープインパクトを1話に持ってきてるのに重めの人間ドラマでディープが添え物になってしまっているのは少し残念だった。ゴルシ回は、表情豊かなゴルシがやまざき先生の絵で表現されていて満足。コロナの世と絡めたメイショウベルーガ編は塩梅も良く、胸が締め付けられた。タイキシャトルの天皇賞挑戦は、馬主さんが確か行けたのにみたいな話をしていたのもモチーフなのかな?メトの視点で描くのも現実味とフィクションの境界を感じて面白いし、発売後に亡くなったことを思うとタイキの終活というテーマは涙も出る。2022/09/10
明智紫苑
3
ゴールドシップの話目当てに購入。ゴルシがいなければ無視していたかもしれない。2022/08/03
恵
2
知人から頂いたものです。 残念ながら再読はないでしょう。 優駿の門が好きだったので、もっと馬を主軸にした話を期待していましたが、正直、消化不良です。 自分には合いませんでした。2022/08/09
鷹偉 誠也
1
ディープインパクト、ゴールドシップ、メイショウベルーガ、タイキシャトル、ディープスカイで始まる令和版蹄跡。競馬から離れてた時期あったので一番想い馳せられるのはシャトル。シーキングザパールとともに海外で勝つことをゲームじゃなく現実にしてくれた馬やったなぁ。昔の蹄跡もまた読みてぇな。競馬は血のドラマ。そして馬を巡って関係者もファンも自分のドラマに戻っていく。競馬好きだなぁ。2024/10/15