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出版社内容情報
感染症の流行にともない、都市封鎖を余儀なくされた島国アリストリアを舞台に、島内自警団と武装市民軍との戦いを描く大人気本格架空戦記『GROUNDLESS』待望の第9巻。漆黒の闇に包まれた牧草地帯で、二台の戦車を相手に、歩兵と一騎の騎馬兵のみで挑むダシア自警団。裏切りに次ぐ裏切りで戦況は二転三転し…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒キリン
3
★★☆Kindleにて。少し重い話になってきた。本格的と言えば本格的。2023/11/01
ReiOdaira
2
この巻もたまらん。2020/08/20
Ex libris 毒餃子
2
戦場における動物の役割を示した巻。シュバーハンが一番軍人だな。2020/08/15
nais
2
久々の新刊。今巻も熱かった。ソフィアさんがもう常人の眼してない。メルルさんはこの後どうなるんだろう。2020/08/12
コリエル
1
馬と犬の話(個人的には)。戦場に引きずり出されて、それでも健気に走ってくれる彼たち。現実には犬に爆弾抱かせて特攻させたりなんて使い方もされていたし、こんな非道な人間にも寄り添ってくれる良き隣人だよ。シュバーハンとメルシア、価値観を超えて生死をともにした連帯が今後の関係に影響してくるかな。命があったとしたら。2020/08/12