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出版社内容情報
『orange』『夢みる太陽』の高野苺待望の最新作は、
コブクロの「君になれ」から生まれた
【本物の自分】を見つけるための物語。
高校3年生の【太陽】は、ミュージシャンになる事を夢見て軽音部に所属している。しかし、バンドメンバーは太陽だけ、ギターの腕もいまいち、ライブ経験ゼロと、理想と現実の差にくじけそうになっていた。 そんな時、クラスメイトの【光】と話す事で、太陽はこれまで心の奥に隠していた「秘密」と向き合うようになっていく… 太陽と光、そして太陽の幼馴染みの【桜】。迷い、悩みながらも、いつの日か「本物の自分」を見つけることはできるのか?
高野 苺[タカノ イチゴ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネロ
10
高野苺さんの新作です。カバーとか、題字とか、すごく素敵でぐっときます。制服の男子がやっぱり上手い!!青春の光と闇を独特のモノローグで展開させるあたりがこの作者さんらしいです。太陽くん、絵を描くのやめないで欲しいな。あんな先生ありえない。桜ちゃんも何を抱えているのか気になります。一巻で終わっちゃったかと思ったけど続くようで。ラスト、なんか大人になってた?2018/12/02
かん
6
1話目から若干ヘビーなかんじだったけど、相変わらず地味にツボに入るような笑い要素もあり、まだまだ展開が読めないなー。2018/11/04
葉鳥
4
コブクロさんの『君になれ』という楽曲から生まれた作品。成長した太陽が過去を振り返る形で語られているが、そこら中に彼の後悔が滲み出ていて、彼らにとってあまり幸せな結末は待っていないのかなと苦しい気持ちになりながら読み進めた。2024/01/02
koimatitubomi
4
辛いことがないと、優しいものに気づけない。2018/12/16
ゆめかまこと
4
よいねぇ。みんな悩んで大きくなったんだよ。でも、私は私になれたのかなぁ……2018/11/07
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