アクションコミックス ライフ・イズ・デッド

古泉智浩

双葉社（2012/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575840407
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[湯一郎（ゆいちろ）]

よ…よくわからない…。面白いのかこれ？

2014/05/26

[のらねこ]

ゾンビが噛まれたり性的な接触で感染する「疫病」として管理されている世界観。秩序が維持されている世界で「本当に一般人」が事態に直面したらどうなるかという話。いい加減な気持ちで主人その他に感染させるビッチとか、遊び半分でゾンビに近づく高校生とか妙にリアル。あくまで等身大なキャラばかりのなか、自分で決着をつける親父さんの格好よさが際立っている。他のゾンビ物と比較しつつ読むと面白いかも。

2013/04/18

[niko]

絵がいまいち。そのためそこまで感情移入できなかった。

2013/03/24

[atomos]

嬉しい復刊。

2012/02/25

[山野辺ワラビ]

ゾンビ化するウイルスが蔓延した世界で、感染した主人公(ニート)とその家族の生活を描いた作品。感染者はすぐに正気を失って人を襲うのではなく、徐々に症状が悪化し、最終的にゾンビになる。主人公は最初レベル3(要注意)だが、話が進むにつれ病状が悪化して行く。設定はホラーだが、絵柄のせいか登場人物の人柄か、あまり悲壮感はなく、コミカルな印象。感染者に噛みつかれる以外に性交渉でも感染するという明らかにHIVを意識した設定もあるが、それよりもニート・引きこもりを扱ったマンガとして面白いと思う。ゾンビはあくまでも象徴。

2012/02/12