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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
8
韓国映画版も著名な作品の原作。十年間謎の軟禁施設に投獄され、やっと「釈放」された男の真実を追うための探求の始まり。十年間、自らの意思を失わぬことを戦いと信じ寡黙に身体を鍛え抜いてきた主人公のストイックさ、ハードボイルドさが凄い。脱獄してそうそう逆オヤジ狩りで金をチンピラから巻き上げ、発信機にも自ら気づき当然のごとく自分に惚れた姉ちゃんにナイフでえぐってもらい逆に利用とするという中年ヒーローっぽい出だしと、敵側も主人公を恐れる緊張感のある駆け引きがみなぎっていて一巻からワクワクさせられる。二度の映画化も納得2017/07/01
カラシニコフ
6
映画は見てる、韓国の方を。めちゃくちゃ緊張感があって良い感じ。続きが気になる。 ★★★☆☆2018/10/10
あさひ
5
これからどうなるのか。気になる!2015/05/17
孔雀
4
再読なんだけど、序盤しか意外と覚えてないな(笑) 酒飲んで起きたら知らな部屋の中 そこから理由もわからないまま10年も軟禁される テレビを見ること以外やることがない生活 普通なら気が狂うね しかし、そこから出れてすぐ処女がなびいてくるもんかね(笑)2014/07/08
ニコラス@ケンジ
3
韓国のあれの原点。 面白いが 圧倒的にインパクトは映画版の方が強い 北京原人にしか見えなかったチェ・ミンシクや 生きたママの生だこ食う みたいなあの激しさにはやや劣るような 私設刑務所みたいな場所と 主人公がまだ認識持ってるだけ 映画館の方がやっぱりより過酷に思えてしまう のかも2022/05/13