双葉文庫<br> 小津安二郎―粋と美学の名言60

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双葉文庫
小津安二郎―粋と美学の名言60

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575715095
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

『東京物語』『晩春』など数々の傑作を生んだ世界的名監督・小津安二郎。粋と美学に彩られた60年の生涯において貫き通した”流儀”とは?「古くならないことが、新しいこと」「品行はなおせても、品性はなおらない」「なんでもないことは流行に従う、重大なことは道徳に従う、芸術のことは自分に従う」……小津自身がインタビューや作品で残した60の名言を手がかりに、人生を深く、豊かに味わうための一冊。名著『小津安二郎 老いの流儀』を改題し、待望の文庫化。

内容説明

『東京物語』『晩春』など数々の傑作を生んだ世界的名監督・小津安二郎。粋と美学に彩られた60年の生涯において、貫き通した“流儀”とは?「古くならないことが、新しいこと」「品行はなおせても、品性はなおらない」「なんでもないことは流行に従う、重大なことは道徳に従う、芸術のことは自分に従う」―小津自身がインタビューや作品で残した60の名言を手がかりに、人生を深く、豊かに味わうための一冊。名著『小津安二郎老いの流儀』を改題し、待望の文庫化。

目次

第一章 小津に学ぶ(なんでもないことは流行に従う、重大なことは道徳に従う、芸術のことは自分に従う;何でもないものも二度と現れない故にこの世のものは限りなく貴い;人間の眼はごまかせてもキャメラの眼はごまかせない;とにかく人の和だけ大事に考えている;ぼくは映画の鬼はあまり尊敬せん ほか)
第二章 小津を識る(なんやしらん、お母さんが、ポコポコちっそうなっていきよる…;「じゃあ、四番バッターは?」とたずねたら、「杉村(春子)さんだ」って
映画には文法がないのだと思う
泥中の蓮…この泥も現実だ。そして蓮もやはり現実なんです
三年つづけてベスト・ワンになった時は、穴があったら入りたいような気になった ほか)

著者等紹介

米谷紳之介[コメタニシンノスケ]
1957年、愛知県蒲郡市生まれ。立教大学法学部卒業。文筆家、編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
小津安二郎:家族 映画美学 ローポジション 俳優演技指導 戦後日本 人間関係 静謐な映像 無常観 豆腐屋哲学 作品テーマ:家族の絆 老いと孤独 女性役割 日常の美感 東京物語 晩春 変わらぬ価値 時代の流れ 映像技法:低カメラアングル 長回し 余白の美 台詞制限 視線の統一 色彩設計 撮影構図 定点撮影 静寂と動作 影響と評価:国際評価 日本文化表現 時代変遷映像化 俳優育成 世界的映画遺産 文学的映画 映画芸術 制作哲学:日常描写・役者指導精緻化 撮影リズム 言葉の間 遊び心と厳格さ 生活美 伝統と革新2025/03/18

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