双葉文庫<br> Keep on Dreaming

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双葉文庫
Keep on Dreaming

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575714975
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

映画字幕翻訳の第一人者、戸田奈津子が語る自伝ノンフィクション。戦争体験、長い下積み、ハリウッドスターとの華やかな交友…。人生のほとんどを“映画=夢”に捧げ、現在も走り続けるスーパーウーマン。昨年通訳引退を宣言したが、「トップガン マーヴェリック」も手掛け、まだまだ現役。これまで語られることのなかった素顔とは?2014年に刊行された単行本に加筆修正を加え、待望の文庫化。

内容説明

映画字幕翻訳の第一人者、戸田奈津子。生後まもなく戦争で父を亡くし、ずっと母娘二人三脚で生き抜いてきた。戦争に翻弄された少女時代、激動の昭和に映画を追い続けた青春時代、字幕翻訳者になる夢を諦めずに努力した20年にも及ぶアルバイト時代、40歳を超えてから夢を掴み年間50本もの字幕翻訳をこなした洋画黄金時代…。人生のほとんどを“映画=夢”に捧げて独身を貫き、大好きな映画とともに生きた彼女、多くのハリウッドセレブ達との華やかな交遊録も交えながら、その波乱万丈な人生に迫る自伝的エッセイ。

目次

Prologue 通訳引退 トム・クルーズ
1 生い立ち 戦争 学生時代
2 就職 アルバイト コッポラ監督との出会い
3 字幕翻訳 通訳 セレブとの交流
4 旅行 グルメ
5 戸田奈津子×金子裕子“対談”

著者等紹介

戸田奈津子[トダナツコ]
映画字幕翻訳者。東京都出身。津田塾大学卒業後、生命保険会社に就職するも1年ほどで退社。翻訳や通訳などのアルバイト生活を続けながら映画字幕翻訳者を目指した。『地獄の黙示録』(1979年)で本格的に字幕翻訳デビュー。以後、数々の映画字幕を担当し、ハリウッドスターとの親交も厚い

金子裕子[カネコユウコ]
映画ライター。栃木県出身。女性誌を中心に、多くの媒体で映画紹介やインタビュー記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

13
コッポラ監督のエピソードから既視感を覚えてきたのだけど、読メデータを調べると2015年の単行本版で読んでいたのが分かる。 8年前の再読だったんだなあ。 でも今読んでも面白さは変わらない。 映画を見るのが大好きで、字幕翻訳も仕事を目指してあきらめない姿勢が素晴らしい。 海外の映画スターたちとのエピソードも楽しめるし、超大物スターほど人間性が素晴らしいのが伝わってくる。 フランシス・コッポラファミリー、トム・クルーズ、ロビン・ウィリアムズ達に信頼される通訳者としての付き合いも現実離れして面白い。2023/10/08

Himiko

8
私は若い頃、戸田奈津子と鳥飼久美子が憧れの人だった。映画字幕の第一人者、そして来日する有名ハリウッド俳優の通訳もしている。伸びやかで屈託のない笑顔の彼女は、一体どんな人だろうと読み出す。有名俳優とのエピソードも面白く、また字幕とはいかに難しいかと実感もさせられた。母と同じ年齢とは思えないバイタリティ。彼女の映画への情熱がそうさせているのだろうか。2023/10/11

赤ヒゲ

4
意外にも文章を書くのは苦痛だそうで、本書もインタビュー形式ですが、戸田奈津子さんの半生がダイジェストで楽しめます。字幕は女性という印象がありましたが、それは戸田さんが無から切り拓いてきたんですね。直訳では伝わらない字幕の妙を直感したのが「第三の男」だったとか!電話帳で調べて清水俊二氏に直接手紙を書いて字幕の世界の扉をたたき、シノプシス(あらすじ)翻訳の仕事がもらえるまでに10年!大作「地獄の黙示録」の字幕に大抜擢は、コッポラ監督の推薦だったと後で知ったとか!運命的な人との出会いの数々に圧倒されました。2023/08/25

サックーマ

1
さすが戸田奈津子。出てくる人が豪華すぎる。本当に好きでこの字幕の仕事をやってきたんだなという事が伝わってきた。 2024/03/14

spinoza

1
なんとまぁ、パワフルな女性なんだろう。ポジティブでエネルギッシュ。グイグイと前進していくイメージしか浮かんでこない。それでいて、ハリウッドスターたちとの交遊録にはお茶目さも垣間見える。人生を謳歌している様子に、すっかり元気をいただいてしまった。2023/11/29

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