出版社内容情報
マツコ・デラックス[マツコ デラックス]
著・文・その他
内容説明
時事とともに語る「いまのマツコ」を作った出来事。「この業界に飛び込んでみて、自分がなんてつまらない人間なのかと愕然とした」と自身のこれまでを顧みたり、ツイッターへの悪ふざけ投稿が起これば「負のパワーはネットに吐き出さず、自分のためにぶつけてほしい」と社会への違和感を語る。さらにマツコがなぜテレビの住人になったのか、その意地と覚悟も赤裸々に。一方、マツコB面ともいうべきプライベートは超自堕落!極端なほどにふりきれた「デラックスじゃない」日常からは、10年を経て「変わらないマツコと変わるマツコ」の姿が見えてくる。
目次
はじめに―ずっと迷って生きてきました。いまもまだ迷っているんです
第1章 生来―いまのアタシを作った出来事
第2章 懺悔―編集者・文筆家・タレントとして爆走後
第3章 怠惰―変わらない私生活
第4章 趣味―地味すぎる息抜き
第5章 覚悟―電波芸者の意地
おわりに―アタシの人生は旧時代のメディアと一緒に没落していく
文庫化によせて 2016年の世迷いごと。
著者等紹介
マツコ・デラックス[マツコデラックス]
1972年、千葉県出身。コラムニスト&エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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