双葉文庫<br> ワイルド・ウインター - ブランキー・ジェット・シティインタビュー集

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双葉文庫
ワイルド・ウインター - ブランキー・ジェット・シティインタビュー集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 686p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575711967
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おぎゃ

4
音楽雑誌をほとんど読んでこなかったので、BJCの3人のことを怖い人たちと思っていた。アルバム全部持ってるぐらい好きだったのに。こんなにかわいい人たちだったって、リアルタイムで知りたかったな~2019/02/03

やいとや

1
メンバー全員強面で、人の三、四人は殺してそうなバンドだが、実にファニーでチャーミングな人柄が伝わるインタビュー集。ファンクラブ会報がメイン、という性格とインタビューアが親しい友人、という所が中々珍しい本書を作り上げている。中でも心に残るのはラストで行ったキャンプの件。ここで彼等はタイムカプセルとしてそのキャンプで録りっぱなしにしたテープを埋める。十年後に皆で掘り返す事を決めて。そして、BJCはその数年後に解散し、未だに再結成は為されてはいない。カプセルがどうなったか、誰にも分からない。それが僅かに悲しい。2021/07/28

chatnoir

1
久々に再読。1991-1998までの、ファンクラブ会報が母体となっている超貴重なメンバーの記録。この著者の目線が、ブランキーの親しい友人としてのものだからこそ、このような生き生きとしたエピソードの実録が実現されたのだと思う。ドキドキするようなイカれた人生が、ここにはある。3人の魅力的な主人公がいて、色んな登場人物がいて、ブランキーという世界がある。こんな稀有な物語性をもつバンドは2度と現れない。ラストツアーで、“and you"という言葉を目にした時のあの感情。ブランキーを聴きまくった夢のような日々。2013/10/14

なつこ@カラマーゾフ原作派ネタバレ注意

1
ブランキージェットシティーのインタビュー本…なんですが、音楽に関することはあまり出てきません。ここに語られているのは、「素」のブランキー三人が体験したなかなかハチャメチャで楽しい日常あります。まずは、ブランキーの音楽に触れた上でこの本を読むことをおすすめします。そのうえで、ブランキーってこんな人達だったんだ…!と衝撃を受けてください。2013/06/09

オジャオジャ

1
ブランキージェットシティにはまっている僕にはめちゃくちゃ面白かった(笑)特にライブレポートの回が面白かったな。タカオさんブランキーの事良く分かってんなー。何故僕はブランキー活動中に生まれなかったんだろう。それだけが残念(どうでも良いですがブランキーで一番好きなアルバムはスカンクです)2012/09/15

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