内容説明
バックパッカーと呼ばれる世界放浪組は、ときとして実に「笑える」行動をとることがある。それは、本人が持つ潜在的な「マヌケ」が旅先でウッカリ露呈してしまうこともあれば、出会った人のアホに感染した場合もある。本書に登場するそんな愛すべきバックパッカーたちを、どうぞ笑ってやってほしい。でも話はすべてホントです。
目次
第１章 世界はアホで満ちている
第２章 旅人を翻弄する怪しいガイジン
第３章 かき捨てちゃってゴメンナサイ
第４章 騙されたってボクらは懲りない
第５章 命からがら逃げおおせて
第６章 旅人が抱くイケナイ下心
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kero55
1
いや、ホントに元気あるバックパッカーの皆さんです。 下川裕治さんの貧乏旅シリーズが好きなので、こちらを読みました。 読んで、よし！旅に出るぞ！とは決して思いませんが、 こういう珍味な旅もあるのか、て、遠い目でクスリと笑えます。 色々あるのでどれか笑の坪押ししてくれます。 楽しかった！2020/03/11
shizzy
1
実際にバックパッカーの皆さんの身にあった話を集めた体験談だそうです。やはりアジア、中近東、アフリカ、東欧など、いろんなことが起こるんだなぁと思いました。しかし長期旅行者って本当に2年や3年旅行してるものなんですね。そうなると既に旅行が日常という逆転現象が起こりますね。2009/06/27
Taichi Sakamoto
0
これは、下川氏編集であり、氏が書いた文は記載されていない。名もなきパックパッカーが寄せた記事及び、短文で構成されている。バックパッカー系の本を読み漁った人なら、読む価値ないかも。本を普段読まない人や時間がない人なんかにはいいかもしれない2015/11/19
19720624
0
読み終わった。つまらなくはないけど何も残らない。この前に読んだのと比べると同じ一冊の本なのにこんなに 違うものかと驚く。2013/10/24
かたず
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「ヤバイ・・・、ここで死ぬわけにはいかん」2011/09/26
