双葉文庫<br> 普請の闇―おれは一万石

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双葉文庫
普請の闇―おれは一万石

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575672053
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高岡河岸の発展、〆粕や下り塩の販売など藩主正紀の指揮のもと、藩士たちの不断の努力によって、徐々に回復してきた高岡藩井上家の財政状況。だが、そのことが仇となり、洪水によって崩れた深川洲崎の石垣の御手伝普請を命じられる。これまでの努力が無に帰すほどの大金を求められ、絶望の淵に立たされた正紀たちだが──。大人気シリーズ第29弾!

内容説明

高岡河岸の発展、〆粕や下り塩の販売など藩主正紀の指揮のもと、藩士たちの不断の努力によって、徐々に回復してきた高岡藩井上家の財政状況。だが、そのことが仇となり、洪水によって崩れた深川洲崎の石垣の御手伝普請を命じられる。これまでの努力が無に帰すほどの大金を求められ、絶望の淵に立たされた正紀たちだが―。大人気シリーズ第29弾!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年東京生まれ。國學院大學文学部卒。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。捕物帖での新人賞受賞は極めて困難と言われている中での快挙だった。本シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

45
やっと借金も返し始めたというのに御手伝普請が決まってしまう。またまた金策に追われる。半分以上は何とか集まったけど、残りが厳しい。今回は正森がまだ出てこないけど、お金出してくれるかなぁ。それとも助けたあの兄弟が鍵を握っているのか。息子の体調があまりよくないのも気になる。2024/10/06

ひさか

13
2024年7月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ29作目。二か月連続刊行の第一弾とか。幕府の御手伝普請を命じられた正紀たちの奮闘話。これは全くだめ、処置なしというところからの奮闘努力で、なんとかなるんじゃない?となるまでのストーリーで、毎度のパターンだけど、楽しいです。でもまだ問題は残っていて、それが次のお話になるんですね。ここいらの書き分け、上手いなぁと思います。2024/07/31

hiyu

7
変わらずやり繰りへの苦難が続く。本作で示された3人兄弟の姿についつい涙が出てしまう。ストーリーとしては続きがあるのだろうな。2025/01/07

Abercrombie

4
貧乏藩が幸せになりかけると絶対にやってくる御手伝普請。定番のテーマだけど、またもや金策メインかと思うと気が滅入った。その過程で絡むのが普請の不正入札と兄姉を探す無宿人の若者を助ける話。不正入札の方はいつも通りの力業で解決したけど、@百両足りない。次巻、無宿人の若者がなんとかしてくれるのかねぇ。2024/08/10

goodchoice

0
普請の不正は解明されたが、正紀の金策は続く。2024/09/15

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