双葉文庫<br> 銘茶の行方―おれは一万石

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双葉文庫
銘茶の行方―おれは一万石

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575671933
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

正紀の近習植村の嫁取り、待望の世継ぎ誕生と、慶事が続いた高岡藩井上家。そんな中、本家浜松藩の扶持米と、分家下妻藩が仕入れた銘茶緑苑が奪われた。扶持米は藩士の血の一滴だ。銘茶は藩財政を救う鍵となる。さらに荷船に同乗していた植村の切腹を求める声も上がった。一門の混乱の中で、藩主としての正紀の腕が試される。大人気シリーズ第28弾!

内容説明

正紀の近習植村の嫁取り、待望の世継ぎ誕生と、慶事が続いた高岡藩井上家。そんな中、本家浜松藩の扶持米と、分家下妻藩が仕入れた銘茶緑苑が奪われた。扶持米は藩士の血の一滴だ。銘茶は藩財政を救う鍵となる。さらに荷船に同乗していた植村の切腹を求める声も上がった。一門の混乱の中で、藩主としての正紀の腕が試される。大人気シリーズ第28弾!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年東京生まれ。國學院大學文学部卒。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。本シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

45
今度は銘茶と米の強盗にあってしまう。正広達を貶めようとしている証を探す。植村が妻を娶って、守るものができたのが素敵ね。今回は気合も違った。正森爺さんは本当に元気ねぇ。以前よりさらに協力的になってて心強い。本星を捕えることができなかったからまだまだ本当の決着はつかないね。2024/07/16

ひさか

19
2024年3月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ28作目。公義の触、消えた荷、家老の謀、切腹の声、古河城下、追う小舟、の5章。またまたまた謀に巻き込まれた正紀。先々代の藩主正森も合力してくれる。植村の切腹も回避して、ぎりぎりでの事件解決にほっとしました。これもうパターンなんですが、毎回、毎回ほっとできて満足です。2024/05/01

hiyu

6
こうこう災難続きだと正紀に同情を禁じ得ないが、ラストほっとするだけでなく、一つの幸せの形を喜んでいる正紀に君主よりも親心を感じてしまった。2024/08/20

Abercrombie

6
川で荷を奪われ、悪役共に責任を問われ、苦難の探索の末、荷を取り戻すという、シリーズ初期に戻ったかのような、ストレスの溜まる話。トカゲのしっぽ切りで終わり、スッキリしない結末なのもその頃のまま。2024/04/18

goodchoice

1
このシリーズも28作目となり、ややマンネリの感がある。少し違った展開が欲しい。2024/06/11

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