双葉文庫<br> 身代金の計―口入屋用心棒

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり

双葉文庫
身代金の計―口入屋用心棒

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月11日 04時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575671025
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

悪名高い米問屋岩田屋の一人娘のおさちが拐かされた。岩田屋のあるじの恵三におさち探しの助力を請われた湯瀬直之進は岩田屋に詰めることとなった。一方、おさちの行方を追うことになった樺山富士太郎は探索を進めるうちに、おさちの周辺をうろつく浪人者の存在を嗅ぎつける。大人気書き下ろしシリーズ第四十八弾。

内容説明

秀士館再建の普請がようやく始まった梅の季節、上野北大門町で米問屋を営む岩田屋恵三の一人娘おさちが何者かにかどわかされた。南町奉行じきじきの命を受けて、その行方を追い始めた定町廻り同心の樺山富士太郎は、おさちの周辺に幾度となく姿を見せていた浪人者の存在を突き止める。一方、おさちの身を案じる湯瀬直之進は、黒頭巾で面体を隠した得体の知れぬ男たちから襲撃を受け…。悪名高い岩田屋の娘をかどわかしたのは一体誰なのか、そしてその目的とは!?書き下ろし大人気シリーズ第四十八弾!

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

79
口入屋用心棒「身代金の計」48巻。1年と数ヶ月振りの湯瀬直之進の登場、直之進を取り巻く登場人物の関わりに戸惑いました、次巻は、拐かされた岩田屋の娘おさちが無事救出されて上手く収まるのかな?2022/07/12

やま

75
剣戟のなかに恋の芽生えが…。秀士館の師範代・湯瀬直之進が、剣術や学問などを教える秀士館を中心に江戸の町でおきる事件を、同僚の師範代・倉田佐之助、南町奉行所の与力・荒俣土岐之助の妻であり師範代の菫子、定廻り同心の樺山冨士太郎たちと解決して行く物語です。此度は、岩田屋の娘・おさちを人攫い一味が誘拐し、おさちを秘かに思う浪人河合綱兵衛の恋。大名高山家の当主・義之介が盗賊家業再開の物語が同時進行しています。🌿続く→2022/04/30

ぶんぶん

23
【図書館】シリーズ、第四十八弾!  直之進の身辺を狙う賊が現れた、心当たりはない。 そうこうしてる間に娘がかどわかされた、捜索にあたる富士太郎、しかし、遅々として進まない。 そんな矢先、又しても「猿の兄弟」と思われる凶賊が現れる。 三つ巴の戦いに決着が着くのか、益々、風雲急を告げる。 何かすんなり行かない話になって来た。 猿兄弟出すエピソードいるかな、今後の展開に必要なのかも。 もう著者も結末は判らなくなって来たのかも。2023/10/15

ひさか

19
2022年3月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ48作目。前巻の続きでわかりにくい展開で始まった話は、それでもなんとか終わった。で、これからどうなるかが問題なんだけど、待つしかないんですよね。2022/07/02

Abercrombie

7
1年数ヵ月ぶりの続刊だというのに(当然これまでの話なんて忘れてるよ)、なぜこんな混沌とした状況に読者を放り込む? えーっと、整理のためにメモだ。困窮した領民を救うため盗人になった大名に、取り潰しを目論む筆頭老中が無理難題を押し付ける。老中と結託した悪徳米問屋の娘は拐われ、主人公たちが解決に乗り出すも、人拐い集団はやたら腕が立って一筋縄ではいかない。こんなとこか。次巻できれいにまとまるかな?(いつ出るかはわからんが)2022/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19301149
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品