出版社内容情報
おなごばかりを狙う女盗賊が現れた。勇実たちと仲がよい岡っ引きの山蔵親分の必死の探索もむなしく、なかなか尻尾がつかめない。業を煮やした山蔵から、千紘におとりになってほしいと頼まれるのだが、勇実は心配でたまらない。案じる兄をよそに、やる気満々の千紘は、亀岡家の菊香とともに、おとり役を買って出るのだが――。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第二弾!
内容説明
おなごばかりを狙う女盗人が現れた。天気が悪い日の昼間に狙った相手に近づき、金目のものを盗み取る一方で、夜になると凶悪化し、盗みだけでなく殺しまで働くという。女盗人をつかまえようと躍起になっている岡っ引きの山蔵親分から、捕物の際の囮役になるよう依頼された千紘は、兄の勇実と隣家の龍治の反対を押し切り、囮役を引き受けるのだが―。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第二弾!
著者等紹介
馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学院修士課程修了。2020年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。『拙者、妹がおりまして』が第九回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界の期待の新星として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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