双葉文庫<br> 猿兄弟の絆―口入屋用心棒

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双葉文庫
猿兄弟の絆―口入屋用心棒

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  • サイズ 文庫判/ページ数 339p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575670318
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

富士山の噴火で人心が乱れる江戸で、猿の儀介という盗賊が跳梁していた。儀介一味は悪名高い商家に忍び込んでは貧しき長屋に小判をばらまく義賊として名を馳せていた。そんな中、用心棒としてある商家に雇われた直之進は夜半に忍び込んできた賊を迎えうつが、あと一歩のところで取り逃してしまう。書き下ろしシリーズ第四十七弾。

内容説明

富士山の噴火が収まりをみせない中、人心の乱れる江戸の町を義賊・猿の儀介一味が跳梁していた。今宵も本郷の油問屋に押し入った儀介一味は二千両を奪い、人を殺めて闇に消えた。時を同じくして、市中の夜回りをしていた倉田佐之助らは、とある長屋の屋根から小判をばら撒く忍び頭巾の男と遭遇する。そんな折、湯瀬直之進のもとに悪い噂のたえない米問屋・岩田屋の用心棒仕事が舞い込むが…。江戸庶民怨嗟の商家から金を奪い、その一部を貧しき民に分け与える儀介一味の真の目的とは!?書き下ろし大人気シリーズ第四十七弾!

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

88
口入屋用心棒47作目 2020.12発行。字の大きさは…中。 剣術や学問などを教える秀士館を中心に江戸の町でおきる事件を、師範代・湯瀬直之進が解決して行く物語です。 高山家の次男義之介と三男角之介は、盗賊猿の儀介として岩田屋に押し入っていたが、用心棒をしていた湯瀬に防がれます。義之介は、兄・堂之介が亡くなったため藩主となり、角之介に盗みを止めるように言うが聞き入れず、しかたなく刺客を向けるが、逆に返り討ちにあいます。角之介が、義之介を襲うと、今度も用心棒として湯瀬が防ぎ、角之介は自害します(涙)🌿続く→2021/02/11

とし

81
口入屋用「猿兄弟の絆」47巻。なかなか富士山の噴火収まらず騒然とした江戸、用心棒が生業の湯瀬直之進、今回久々?の用心棒で活躍だったようですね。2021/06/12

優希

44
儀介一味の真の目的とは何なのか引き込まれました。2023/07/18

ぶんぶん

18
【図書館】シリーズ、第四十七弾!  前回、レギュラー陣が関わらなくて「詰まらん」と書いたが、どうやら伝わったようで(笑) 今回は「用心棒」に返り咲き、レギュラー陣も生き生きしてる。 義賊・猿兄弟の話、前回沈められた一進丸の建造費用の為、盗賊をする話し。 お家事情があり、そこに苦しい事情もある。 何とか事なきを得て、ホッとした途端、用心棒先の娘が拐かされた。 次号続く。2023/10/13

ひさか

14
2020年12月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ47作目。直之進が珍しく用心棒稼業につきました。先が読めない展開のまま、次巻へ。うーむ。待ち遠しいです。2021/02/23

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