双葉文庫<br> 駆込み女―はぐれ又兵衛例繰控〈1〉

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双葉文庫
駆込み女―はぐれ又兵衛例繰控〈1〉

  • 坂岡 真【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 双葉社(2020/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575670202
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

例繰方与力の平手又兵衛は、南町奉行所内で「はぐれ」と呼ばれる変わり者。判例をすべて諳んじられる驚異の記憶力を持つが、厄介事には無関心。そんな又兵衛が奉行所へ駆けこんできた女郎の死を契機に理不尽な世情に怒りをおぼえ、幼馴染みで鍼医者の長元坊ともども悪党退治に乗りだす――。『鬼役』の坂岡真が贈る、待望の新シリーズ第一弾!

内容説明

南町のはぐれ与力。天下無双の影裁き!

著者等紹介

坂岡真[サカオカシン]
1961年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、11年の会社勤めを経て文筆の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

100
坂岡さんの鬼役とうぽっぽシリーズは現在出版されている作品はすべて読んでしまったので、ほかの作品ということでこのシリーズを探し出しました。それにしても坂岡さんは江戸時代をよく研究されているようで、鬼役(将軍の毒見役)、うぽっぽ(臨時同心)、それでこの例繰方(過去の犯罪の判例を記録から探りだし罪状を決める役人)ということで南町奉行所内勤の主人公シリーズです。内勤とはいうもののやはり悪には黙っておられず、幼馴染の坊主などの助けを借りながら事件を解決していきます。しばらく楽しみが増えました。2025/02/08

やま

94
はぐれ又兵衛例繰控1作目 2020.10発行。字の大きさは…中。駆込み女、明戸のどろぼう、負け犬の3話。南町奉行所例繰方与力で香取神道流を極めた剣客・平手又兵衛の活躍を描いた物語です。字も大きく、読みやすく、物語も歯切れがいいです。これからが楽しみです。特に、「負け犬」で元小十人頭・都築主悦の娘・静香と結ばれた時は、喜びも出たが。又兵衛の家に来たのが静香だけでなく、亡くなったと思っていた静香の両親も一緒に現れて、半分ボケているという。最後で、こういうふうに持って行くかと思うと。え、えぇ…困惑します(笑)2021/02/18

とし

82
はぐれ又兵衛例繰方控「駆込み女」1巻。通称「はぐれ」と呼ばれる変わり者の、南町奉行所例繰方与力平手又兵衛と幼なじみの鍼医者の長元坊と悪党の闇裁き、痛快です次巻も楽しみな新シリーズ。2021/03/04

えりまき

22
2021(144)初めましての坂岡さん。南町奉行所で例繰方の与力を務める平手又兵衛。怒りで月代が真っ赤に染まることにちなんで「鷭の旦那」と呼ばれる。実は香取神道流を極めた剣客。普段は卒なく仕事を淡々とこなすが、興味のある事件にはとことん関わる。「さぎんじにころされる」と書かれた文を握りしめて死んだあさ。幼馴染で医者の長元坊。香取新道流師匠の一心斎。 2021/06/19

ひさか

18
2020年10月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。駆込み女、明戸のどろぼう、負け犬、の3つの連作短編。例繰方与力が主人公というのが変わっていますが、展開にそのことはあまり関係がなく残念です。登場人物の紹介も一段落したので、主人公たちがどう成長していくのか?てなところが、次回からの楽しみどころでしょうか。2021/02/23

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