出版社内容情報
天正十年六月二日、本能寺にて起きた謀叛劇。自害して果てる寸前「是非に及ばず」と洩らし笑みを浮かべたという織田信長の真意とは? そして、事件から十五年以上が経った頃、変の首謀者・明智光秀をめぐり武将たちの策謀がはじまるーー。「本能寺の変」の常識を覆す傑作歴史小説。
内容説明
織田信長が本能寺で横死してから十数年後、太閤秀吉が死に、天下はにわかに乱れはじめていた。そんな時世、「本能寺の変で亡くなる間際、信長公は“ぜひに及ばず”と呟いて笑みを浮かべた」という噂が巷に広がりだす。その裏には、本能寺の変に隠された恐ろしい陰謀と太閤亡きあと、天下をうかがう戦国武将たちの策謀が渦巻いていた。歴史小説界の新鋭が放つ衝撃のデビュー作、待望の文庫化。
著者等紹介
辻大悟[ツジダイゴ]
大阪府出身。編集者、フリーライターなどを経て著述業に。日本史のみならず世界史をふくめた歴史全般に深い造詣があり、その知識を活かした『信長の笑み、光秀の涙』が小説デビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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