双葉文庫<br> わるじい慈剣帖〈2〉これなあに

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双葉文庫
わるじい慈剣帖〈2〉これなあに

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  • サイズ 文庫判/ページ数 243p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575669732
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

孫を背負って悪を斬る、大人気シリーズ復活第2弾! 火事で焼けだされ八丁堀の長屋に移った外孫の桃子を追って、桃太郎も引っ越しを決意する。今度の長屋は品行方正かと思いきや、いろいろと怪しいことが起きてきて……。可愛い孫を守るため、唸れ、枯れ葉の剣!

内容説明

火事で焼けだされ「かわうそ長屋」から八丁堀に近い坂本町に移った芸術の珠子と桃子の母娘。どうしても孫の桃子の側にいたい元目付の愛坂桃太郎は、親友の朝比奈留三郎を誘って同じ長屋に住むことに。八丁堀という土地柄に安心していたのも束の間、元目付の目でよく見てみれば、胡乱な奴や奇妙な出来事が多すぎる。愛する孫の安寧を守るため、桃太郎の「枯れ葉の剣」が舞う。大人気シリーズ第二弾!

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年生まれ。93年に『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年に『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タツ フカガワ

52
シリーズ2作目。江戸で著名な茶人谷村竹園が点てる茶はわさびの味がする、という噂の真偽を探るべく茶会に参加した愛坂桃太郎、その真相は……というのが「わびさびのわさび」。落語「茶の湯」を思わせる場面もあれば、「枯れ葉の剣」が秘剣らしく思える剣戟もあって、4話のなかではいちばん面白かった。北町奉行所の筆頭与力森山平内に桃太郎が敵意を覚えたところで次巻へ。2024/09/23

kei302

52
桃さんと長屋の大家:卯右衛門の掛け合いが愉快な『慈剣帖』シリーズ。新レギュラー・できない同心の雨宮が桃さんの足をひっぱたり、ときに役に立ったりするもの面白い。 日常の謎系のミステリが中心。私立探偵桃さん、推理と捜査の切れ味が鋭い。役者のぴか一の話がよかった。ぴか一を見たときの桃子の反応に笑った。 2020/10/23

50
肩肘張らず、いつだってマイペース。ちょっと憧れる2021/01/05

30
さくさくと♪日常の謎解きが一捻りしてて楽しい(^^)んでも、最後にヤな敵が登場でしたね。2020/03/26

はにこ

29
相変わらず桃子一筋な桃太郎。最高のおじいちゃん!今回も色々な謎解きをして大活躍。しかし、何かと中山中山のエレキテルが出て来て気になる。いかにも悪役そうな森山平内に黒幕の匂い。桃太郎を怒らせたらこわいぞー!2021/02/17

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