出版社内容情報
四日市宿で伊佐蔵の意外な正体を知ってしまった巳之吉。自分を子供扱いした祖父の儀右衛門に怒り心頭の巳之吉は、東海道の旅を放り出し伊勢を目指す。その途上、蝦夷から来た二人の客を伊勢詣に連れていくという大坂の海産物問屋『北海屋』の手代と知り合うが、辿り着いた伊勢の地で、蝦夷の二人が行方知れずになり――。愛嬌たっぷりの若旦那が繰り広げる、笑いと涙の珍道中!時代劇界の超大物脚本家が贈る人気シリーズ第四弾!!
金子成人[カネコ ナリト]
著・文・その他
内容説明
四日市宿で伊佐蔵の意外な正体を知ってしまった巳之吉。自分を子供扱いした祖父の儀右衛門に怒り心頭の巳之吉は、東海道の旅を放り出し伊勢を目指す。その途上、蝦夷から来た二人の客を伊勢詣に連れていくという大坂の海産物問屋『北海屋』の手代と知り合うが、辿り着いた伊勢の地で、蝦夷の二人が行方知れずになり―。愛嬌たっぷりの若旦那が繰り広げる、笑いと涙の珍道中!時代劇界の超大物脚本家が贈る人気シリーズ第四弾!!
著者等紹介
金子成人[カネコナリト]
1949年長崎県生まれ。会社勤めのかたわら倉本聰に師事し、72年『おはよう』で脚本家デビュー。以来『太陽にほえろ!』『大都会』といった現代物から『鬼平犯科帳』『水戸黄門』といった時代物、大河ドラマ『義経』など、数々の人気作品を手がける。2014年「付添い屋・六平太」シリーズ(小学館文庫)にて小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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