出版社内容情報
ケイト・アンダーセン・ブラウワー[ケイト・アンダーセン・ブラウワー]
江口 泰子[エグチ タイコ]
内容説明
ワシントンDC、ペンシルヴェニア大通り1600番地―6階建て、132の部屋、147の窓、35のバスルーム、28の暖炉、3基のエレベータ、4つの階段からなるホワイトハウス。第2代大統領ジョン・アダムズ以来の大統領一家が住まい、世界の多くの国賓を迎えてきたこの建物は、合衆国大統領の権力を示すシンボルである。このホワイトハウスには、執事、ドアマン、料理人、フローリストなど、100人以上のスタッフがいる。大統領は代わっても、彼らは基本的に交代しない。大統領の日々の生活を支える彼らこそ、アメリカの歴史の証人なのだ(ただし口は堅い)。膨大な数の過去・現在の使用人たち、ファーストレディ、元大統領の子どもたちへの徹底的な取材により、「家」としてのホワイトハウスの真の姿を初めて明かしたベストセラー・ノンフィクション。
目次
第1章 カオスを制御する
第2章 秘密を守る
第3章 献身
第4章 過大な要求
第5章 暗黒の日々
第6章 犠牲
第7章 人種とレジデンス
第8章 噂話といたずら
第9章 ホワイトハウスで成長する子どもたち
第10章 悲しみと希望
著者等紹介
ブラウワー,ケイト・アンダーセン[ブラウワー,ケイトアンダーセン] [Brower,Kate Andersen]
ジャーナリスト。ブルームバーグ・ニュースの記者として、4年間にわたりオバマ大統領とホワイトハウスを取材しつづけた。かつてはCBSニュースのスタッフやフォックス・ニュースのプロデューサーも務めていた。ホワイトハウスの使用人への徹底的な取材によってその裏側を描き出した本書は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなった
江口泰子[エグチタイコ]
翻訳家。法政大学法学部卒。編集事務所、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くさてる
Wisteria
GASHOW
fukuokakomachi
さくらんぼ(桜さんと呼んでね)