出版社内容情報
芝村凉也[シバムラ リョウヤ]
著・文・その他
内容説明
殿尾藩弦田家のお家騒動の際に、突如現れた赤鞘組頭目の財部擬宝軒によって苦杯を嘗めさせられた左門。雪辱を期すものの、二人組の槍遣いを従え何をしでかすかわからぬ危険な相手を前にして、身動きが取れぬ状況に陥っていた。一方、左門を出し抜いたことで、勢いづいた擬宝軒は、さらなる金策を進めるべく、新たな不正を企てており―。老獪対無頼、ここに決着!驚異の無頼漢、三日日左門の活躍を描く、人気シリーズ第九弾!
著者等紹介
芝村凉也[シバムラリョウヤ]
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ニッキー
2
蹴飛ばし左門に忍びの味方がついて、頭目も居なくなったが、甲府勤番。 新たに甲府に舞台が移るのか。2017/11/02
kazukitti
1
擬宝軒ショボw まぁ轡田と違って、ハナから腕には全く自信がないから警護してくんなきゃお仕事しないもんとダダ捏ねてはいたけども、ちょっとなぁって。結局左門にまんまと裏をかかれて自滅したけど、ジェットストリームやっつけたついでに、破れかぶれになった主人公がカチ込みかけたらどうするつもりだったんだw まぁ、ソレはやらなかったし、そういう性格じゃないと見抜いた上で動いてたのかもしんないけど、しょもない爺だった。勝負は痛み分けっぽく、甲府に山流しになったとはいえ、御前の先も見えたよなぁw2019/06/27
シーナス
0
7,8巻あたりの読みにくさがすこしなくなってきたような気がする。 すんなりと読めた。ただ、なんか終わりを急ぎすぎてるような気がする。 2018/05/24
がしがし
0
終わりですか? 残念!2018/01/25