双葉文庫<br> 濡れ衣―結城半蔵事件始末

電子版価格
¥539
  • 電子版あり

双葉文庫
濡れ衣―結城半蔵事件始末

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575668230
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



藤井邦夫[フジイ クニオ]
著・文・その他

内容説明

京橋の呉服屋「角屋」の四歳になる太吉が勾引され、二百両を要求する脅し文が投げ込まれた。角屋の内儀の証言から、武州浪人の矢崎新兵衛に疑いの目が向けられ、北町奉行所の同心らがその行方を追っていた。一方、矢崎の人柄を知る南町与力の結城半蔵は、勾引しに角屋の奉公人が絡んでいると睨み、探索を開始するが…。時代小説の名手が放つ、好評シリーズ第四弾。

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuhito Matsuzaki

8
捕物帖シリーズで人気の時代小説作家 藤井邦夫さんの「#結城半蔵事件始末」シリーズ第四弾。 主家の存続の為に命を賭した父子の死の真相が闇に葬られた第一話「#死装束」。 清貧に暮らす浪人にかけられた勾引の疑いを晴らさんと半蔵らが活躍する表題作「#濡れ衣」を含む四話を収録。 道理や正義を守るより尊いものは?、武士として貫くべき矜持とは何か? を半蔵の言行が教えてくれる、そんな一冊です。 #名無し #籠り者 #旗本 #浪人 #今日の一冊2023/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11676145
  • ご注意事項

最近チェックした商品