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双葉文庫
薄闇の唄―新・若さま同心徳川竜之助〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575666359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

神田界隈で一家全員が突然、唄い踊り出していなくなるという事件が起きた。一方、竜之助の身辺に、踊りながら人を斬る「舞踏流」という奇妙な剣を遣う男が現れた。この不思議な剣と、人が消える事件の関わりは?真相を探る竜之助に、舞踏流を遣う謎の剣士たちが襲いかかる。大好評「新・若さま同心」シリーズ第五弾!

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

松風

22
脇役が付けたりじゃない個性を発揮しているから面白い。2014/08/15

こおり

16
新・若さま同心(5) 今回は歌がキーワード。竜之助が音痴だったとは!夜のお稽古が増えちゃって。ウフフ…かわいい若さまとやよい。竜之助の謎解きや、矢崎、高田、支倉の爺、美羽姫などいつもの面々のからみも楽しく、安定の面白さだった。矢崎ってあんなに子だくさんだったっけね(笑) 戸山の奥さんも最高だったね 2014/02/06

ベルるるる

14
「やよいみたいに色っぽい女を嫁にしたら、体は張りを失い、筋肉はこんにゃくみたいになる」から、なんとしても避けなければ・・・と必死に抵抗中の竜之助^^2016/08/19

蕭白

10
気軽に楽しめるシリーズなので嬉しいです。今作も個性的な同心のとぼけっぷりも良かったし、家庭の様子が見えたり、竜之助の音痴が発覚したり、物語の世界が深まった感がありました。2013/12/27

あかんべ

9
唄の歌詞にもう少し秘密があるのかと思ったが、肩すかし。いやそれに意味を持たせるとよくある数え唄殺人事件になっちやってたからこれはこれでありなんだ。矢崎と戸山はこんかい大笑い。2014/01/10

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