双葉文庫<br> 卯之吉子守唄―大富豪同心

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双葉文庫
卯之吉子守唄―大富豪同心

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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575665598
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

八巻卯之吉の屋敷に赤ん坊が届けられた。自身番を訪ねてきた女が「同心の八巻様へ」と言い残し消えたのだ。子守で右往左往する卯之吉と美鈴。そんな矢先、屋敷な曲者が侵入し騒然となる。真相を探るにつれ、いま、江戸で暴れ回っている盗賊、神竜一家が関わっていることが判明。なぜ赤ん坊を狙う!?大好評シリーズ第九弾。

著者等紹介

幡大介[バンダイスケ]
1968年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員、CM製作会社に勤務。1995年、文筆業に転じフリーライターとして活躍。2008年、「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)で時代小説作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

56
シリーズ9作め。タイトルからどうせ卯之吉が赤子を押し付けられるのだろうと思っていたら、案の定。但し単なる捨て子でもなく女の面当てでもない。そこは捕物帖。まるで妖怪産女が出てきたような書き方で始まるがその真相は悪党一味が江戸で一旗上げようとしたところから起こった事件。例によって卯之吉は何にもしないのだが、ここ一番の推理だけは冴えている。2023/09/01

sin

53
同心八巻に赤ん坊を託した産女の正体は如何に…そして上州から勇躍江戸に乗り込んできた神竜一家の前にその同心八巻の姿が立ちはだかる。卯之吉の預かり知らぬ処で同心八巻の名声が盗賊一味を翻弄して、奉行所を手玉に取った荒稼ぎも無自覚な卯之吉の前には通じない。これこそ名人の境地(笑)2020/04/04

ベルるるる

36
荒海ノ三右衛門が、子分を率いて大活躍して悪者一味を捕まえてる。卯之吉が「あたしは何もしていないよ」って本当の事を言ってるのに、「旦那、ご謙遜が過ぎるってもんですぜ!」ですって^^ 三右衛門親分の勘違いが一番好き。2018/09/11

はにこ

33
相変わらずの八巻ののほほんさに癒される!美鈴や荒海ノ親分や、弥五郎は大車輪の活躍。敵も八巻の運の良さや取り巻きの活躍を八巻の強さと勘違いwwお仲も良いキャラしてたわー。お兼は今後も出てくるのかな。楽しみ。2021/05/27

とし

29
卯之吉さん同心らしく働いたような、医工の腕前に針子の腕前も披露。周囲の勘違いで、凄腕敏腕同心の活躍と直立失神の得意技面白くおかしく読了。 今後、お兼さんも密偵として登場させてほしいな。2013/11/03

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