双葉文庫 口入屋用心棒 12<br> 待伏せの渓―口入屋用心棒

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双葉文庫 口入屋用心棒 12
待伏せの渓―口入屋用心棒

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575663679
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

老中首座堀田備中守の魔の手が故郷沼里に伸びたことを知った湯瀬直之進は、一路駿河を目指していた。箱根の関所を前にして、悲鳴をききつけた直之進は、旅の女に襲いかかる雲助の群れに飛び込んでいく。一方、一足遅れで江戸を発った佐之助は、小田原宿で堀田備中守の息が掛かった捕り手らによって宿を包囲され…。大好評シリーズ第十二弾。

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。1999年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞。新進気鋭の時代小説作家として注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

115
口入屋用心棒「待伏せの渓」12巻。倉田佐之助さんいつの間にやら、直之進さんの影助太刀、更には佐之助さん表舞台に主人公活躍せずの巻でした。2015/07/25

はつばあば

38
藩主の危機に急遽沼里に帰ることになった直之進。途中待ち伏せに遭い鉄砲で撃たれてしまいます。ってことは!そりゃ佐之助さん登場でしょう(^^♪。強いねぇ。千勢さんの故郷ですもの良い役じゃないと。それにしても滝川、臓腑を投げつけるなんてほんの先にあった未来の話と同じだね。又太郎も頼りの直之進と同じように佐之助も見方にしたら怖いもの無しですよ(;´∀`)。でもねぇ藩士に恨まれているからねぇ・・2022/06/24

ぶんぶん

19
【図書館】「口入屋用心棒」シリーズも、早、12弾! 今回は沼里藩に帰る途中で、敵方に待ち伏せを掛けられ、鉄砲で撃たれて渓流に逃れる。 佐之助が沼里で活躍するが、ひときわ変わった働きを、いよいよ、ダブル主役を著者は考え出したか。 一方、江戸の富士太郎は豊吉に暴行した浪人を追っていた。 おれんを襲ったのが運の尽き、先回りした富士太郎に御用にされる。 顔が変化する殺し屋・滝上弘之助は佐之助により成敗される。 顔の変化に付いては何も書かれていないが、筋肉が柔らかいのが原因かも。 いよいよ、堀田備中守の本丸か。2023/08/18

屋根裏部屋のふくろう🦉

7
老中堀田備中の次のターゲットは沼里。藩主とその弟の対立を利用して沼里をまるごと己が傀儡にせんと企み藩主暗殺の刺客を放つ。 直之進は危機を察知し主君又太郎を助けんと沼里に戻り、左之助も顔の変わる男=刺客を追って沼里へ。いよいよ沼里の新しい藩主又太郎を亡き者にする為に堀田備中の刺客が動く。平川琢之助とおきくも沼里へ急行する。江戸では富士太郎が聴き込み捜査を。状況は目まぐるしく動く。2018/12/22

わたしは元気

4
ドキドキしました。2022/12/06

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