出版社内容情報
深夜のスポーツジムで、痛めつけるように体を鍛える私が思い出すのは、ある男のことだった(「教会のバーベルスクワット」)。手術を終えて戻ってきた会社の先輩と過ごした、燃え上がるような月日を体に刻む(「森林限界のあなた」)。“家族のために”料理を作り続けてきた私から、なぜか夫も息子も離れていってしまい…(「ブルーチーズと瓶の蓋」)。快くて、不気味で、疎ましくて、愛おしい。誰とも同じにはなれない、私たちの「身体」をめぐる5つの物語。
【目次】
内容説明
深夜のスポーツジムで、痛めつけるように体を鍛える私が思い出すのは、ある男のことだった(「教会のバーベルスクワット」)。手術を終えて戻ってきた会社の先輩と過ごした、燃え上がるような月日を体に刻む(「森林限界のあなた」)。”家族のために”料理を作り続けた私から、なぜか夫も息子も離れていってしまい…(「ブルーチーズと瓶の蓋」)。心地良くて、不気味で、疎ましくて、愛おしい。誰とも同じにはなれない、私たちの「身体」をめぐる5つの物語。
著者等紹介
蛭田亜紗子[ヒルタアサコ]
1979年北海道札幌市生まれ。2008年第7回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞し、2010年『自縄自縛の私』を刊行しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みさき
2
人間ってままならない。女性という容れ物も生き方も、ままならない。思い通りにならなくて嫌になることもあるけれど、「"私"って結構思ったよりも自由なのかも」と思わせてくれる小説でした。「森林限界のあなた」が特に好き。登場人物全員不器用な感じが愛おしい。人間だもの。不器用で、自分の感情優先で動いて、身勝手で何が悪い。自分で自分をがんじがらめにしてしまって苦しくなった時に救われる本だと思う。2026/05/27
tomoka
1
★☆☆2026/06/15
だいぶつ
0
題名と帯に惹かれて購入。急展開に追いつかず合わない話も正直ありましたが、『ブルーチーズと瓶の蓋』『コンバッチ!』は、良かった!2026/06/06




