双葉文庫<br> 映画ノベライズ ドールハウス

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双葉文庫
映画ノベライズ ドールハウス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575528411
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2025年6月13日公開の映画『ドールハウス』公式ノベライズ! 『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』で知られる矢口史靖監督が、スリルと謎解きミステリーの 面白さを追求し、これまで映画では手掛けたことのない新たなジャンルに挑む。長澤まさみが脚本に惚れ込み主演を務めた本作は、そのほかにも豪華なキャストが多数出演。
【あらすじ】5歳の娘・芽衣を失った佳恵は、悲しみに暮れる日々を過ごしていた。ある日、佳恵は何かに導かれるように迷いこんだ骨董市で、芽衣によく似た愛らしい人形に出会う。佳恵は人形をいたく気に入り、芽衣の服を着せ、食卓を共にし、本当の娘のように可愛がる。佳恵は次第に元気を取り戻し、やがて夫・忠彦との間に娘の真衣が産まれると、二人は人形に心を向けなくなる。順調に育つ真衣のかたわら、出番もなくなり他のおもちゃに埋もれる人形は、ただ真衣が二人から愛される様子を見ているだけだった…。ある日、人形の髪の毛が首元に巻き付いて泣き喚く真衣の姿を見て薄気味悪くなった佳恵は、人形をクローゼットの奥にしまう。しばらく平穏な日々を過ごす家族三人だったが、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる――。佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、なぜかその人形はいつも戻ってくる…! 人形に隠された秘密とは? そして物語の行く末に解き明かされる衝撃的な真実とは――!? 
ノベライズを担当した著者・夜馬裕氏の淡々としたそれでいて緻密に構成された文章に、どこか不気味で印象に残るfracoco氏のイラストを添え、図版も豊富に掲載し、どの角度からでもスリリングな面白さを感じることのできる作品となっています。また、本書特典として、二次元コードを読み込むと見られる映像と、映画本編では語られない人形の裏側に迫るシークレット・ストーリーも収録。愛らしい人形が巻き起こす、ゾク×ゾクのドールミステリー!

内容説明

映画『ドールハウス』(2025年6月13日公開)公式ノベライズ!幼い娘を失った佳恵は、骨董市で愛らしい人形に出会う。まるで本当の娘のように可愛がり、心の傷は徐々に癒えるが、夫婦が新たな娘を授かると、変な出来事が次々と起き始める。佳恵は人形を手放そうとするが、人形はなぜかいつも戻ってくる…!!二次元コードから見られる映像と、映画本編では語られない人形の裏側に迫るシークレット・ストーリーも収録。ゾク×ゾクのドールミステリー!

著者等紹介

矢口史靖[ヤグチシノブ]
シンクロナイズドスイミングに挑む男子高校生を描いた『ウォーターボーイズ』(01)で日本アカデミー賞優秀監督賞と優秀脚本賞を受賞。『スウィングガールズ』(04)では同最優秀脚本賞を受賞した。監督・脚本をつとめる映画『ドールハウス』は自身初のオリジナル・ミステリー作品

夜馬裕[ヤマユウ]
怪談師/作家。第7回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞、カクヨム異聞録コンテスト大賞、怪談最恐戦2020優勝(三代目最恐位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽子

38
日本人形、怖い。最愛の娘の不慮の事故死。ある日、骨董市で見つけた日本人形を娘のごとく可愛がる佳恵。しかし、夫婦の間に新たに娘が誕生すると打ち捨てられる人形。娘が再び人形遊びを始めた時から多発する怪異。人の心を操る怪奇な人形は、捨てようとしても戻ってくる。その禍々しい人形のルーツが気になり、怖いのに読む手が止まらず一気読み。途中、現実と幻が交差して、彼らが本当はどこにいるのかわからなくなった。人形に翻弄された夫婦がたどりついたラストにゾッとさせられた。小説よりは、ドキュメンタリー風。写真、QRコードあり。 2025/06/09

MINA

16
映画はよく観るものの、ノベライズを買うことはまず無い。けど、あまりにも映画が怖過ぎて、それでいて細部に謎が多く、購入し速攻で読まずにはいられなかった。映画がより一層理解出来て読んで良かったなとは思う。親切なことに、所々QRコードで映画で上映された一部分ごいくつか観られる仕様で少し感動。ただ…ラスト2つのQRコード。確かに映画でオカルトレンジャー、も少し深堀りしてほしいとは思ったけども。これは寝る前に観るには刺激が強すぎて薄目でチラリと観たけど、本気で怖いぞ…。夢に出てきませんように…。2025/06/18

まり

14
映画ドールハウスの公式ノベライズ。ところどころに写真や、QRコードから見れる映像などの仕掛けがあって、想像しやすく一気に読めた。子供を失って悲しでる時に、骨董市でたまたま見つけた愛らしい人形を手に入れてから起こる様々な不気味な現象にゾクゾクした。人形に本物の骨とか使われてるとかサイコパスすぎる‥‥。 長澤まさみさんが主演なので映画も気になってるー!!2025/05/11

ゆう

11
いい感じの怖さ。小説だとそんなに怖くないけど、映像だとかなり怖くなりそう。映画を観るのも楽しみになった。 人形のお祓いをしてくれるプロの人が、怪我して病院行きとか、心細すぎる。最後までハラハラドキドキであっと言う間に読了。 2025/05/30

Mayrin

5
なかなか怖かったです。2025/06/07

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