出版社内容情報
グルメ雑誌の特集記事「地方のご家庭鍋」を担当することになったライターの窪塚英吉は、実家の北海道に帰省し、幼馴染みの明子に取材を頼み込んだ。渋々ながらも何とか取材OKを取り付け、いざ明子の家を訪ねると、そこには小中学校時代の同級生・椎名里沙も遊びに来ているではないか。二十年ぶり再会した里沙は結婚していて、人妻の色香がダダ漏れ状態。取材を早々に切り上げ、三人は明子特製の石狩鍋を囲んでで宴会がスタート。やがて夜も更けて明子がウトウトしだすと、こたつの中で里沙が英吉の股間に手を伸ばしてきて――。
内容説明
グルメ雑誌で“全国各地のご家庭鍋”特集を担当することになったライターの窪塚英吉は、郷里の北海道で暮らす幼馴染みの明子に取材協力を依頼。取材当日に明子の家を訪ねてみると、なんとそこには中学時代の同級生で初恋の相手・椎名里沙の姿が!かつての美少女が肉感的な人妻に成長していたことに興奮を隠しきれない英吉。取材後、明子の作った石狩鍋を囲みながら三人で昔話に興じていると、炬燵の中で里沙の爪先が英吉の股間をツンツンし始め―。全国の鍋料理を取材しながら、地方の人妻も味わい尽くす、書き下ろし長編柔肌エロス。
著者等紹介
桜井真琴[サクライマコト]
1972年新潟県生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経て、2012年、「特選小説」掲載の「蜜指の記憶」で官能作家デビューを飾る。人妻や未亡人など、美熟女をテーマとした作品を得意とし、次代を担う官能作家の一人として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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