双葉文庫<br> 神様の定食屋〈4〉ハレの日のさじ加減

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双葉文庫
神様の定食屋〈4〉ハレの日のさじ加減

  • 中村 颯希【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575527100
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。
大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。ちょっぴりエスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。作って食べたら心がつながる、感涙のハートフルストーリー第四巻。

内容説明

両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛!新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ…。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい―?作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。

著者等紹介

中村颯希[ナカムラサツキ]
2016年、『無欲の聖女』(主婦の友インフォス社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

169
今作では、親子丼とアサリの味噌汁が食べたい。できればセットとして食べたいなあ。相変わらず、料理を通して、いろいろなことを気づかせてもらった。自分をよく知ること、気張らないこととかね。そして、SNSは使い方ひとつで怖いものになると、改めて実感。全部がいい話でウルウルしそうになって、これぐらいで涙を流してたまるかと思って読んでたけど、ラストの話で涙が流れてしまったのは不覚。それにしても、神様は呑兵衛度が更に上がったようで、そしてなによりフレンドリーになってる(笑)。まだまだ続いてほしいシリーズですね。2025/01/19

おしゃべりメガネ

91
シリーズ第4弾です。シリーズモノあるあるですが、マンネリ感は否めなく、ついついサラサラと読んでしまいます。感動するそれぞれの話が4話で構成されてますが、やはり死者を交えた対話形式に素直に入りきれない自分が。ちょっと軽薄気味な兄のキャラに未だにハマれてないのも要因かなと。妹ともしっかり者で言うコトなしなキャラですが、なぜか親しみを感じきれず。きっと今の自分のコンディションがあまり良くないせいなのかもしれません。人にはきっと、そっとしておいてほしいトキもあるかもしれません。次作、読むかちょっと迷いますね。2024/01/10

はにこ

79
小春というアルバイトが新たに登場。どの話もじーんとする良い話だった。その中でも小春と頑固じいさんの話が良かった。今まで死者と生者を繋ぐ話だったけど、生者同士を神様の力を借りずに繋げたのに成長を感じた。血は繋がっていなくても不器用にお互いを家族のように思いあう二人にホロっときた。2024/03/19

れもん

48
図書館本。シリーズ4作目。良かった!今作も良かった!…んだけど、前作が私の中でピークだった。おじいちゃんを納得させるというお話で、キレイに纏まっていたからかもしれないなぁ。今作は「てしおや」ブームとピンチがメインなようで、そんな中でも、哲史は神様のお手伝い(?)をしていて。普通に面白かった。ぐわぁっとはこなかったけど。。2024/05/02

あっか

47
シリーズ新刊。こんな短いスパンで新作が読めて嬉しいなあ。涙 今度こそ泣かないぞ…!と決めて読むのに、欠かさず毎話泣いてしまう随一のシリーズ。やっぱり親子系に弱い〜1皿目・玉ねぎの本分と、3皿目・ぼくのふりかけはもう号泣レベル…そして料理もめっちゃ美味しそうで、本当に、同じ手順で作ってみたい…!!!親子丼とあさりの味噌汁がもう想像するだけでたまらない〜。あさりの砂抜き時にアレを入れるなんて初めて知りました。玉ねぎをクタクタに煮るためのひと手間も。てしをやも哲也もまたひと皮剥けて成長して、それも嬉しい。2023/12/15

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