双葉文庫<br> 鬼人幻燈抄〈6〉明治編 夏宵蜃気楼

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

双葉文庫
鬼人幻燈抄〈6〉明治編 夏宵蜃気楼

  • 中西 モトオ【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 双葉社(2023/09発売)
  • クリスマスポイント2倍キャンペーン(12/25まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに42冊在庫がございます。(2024年12月14日 23時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575526936
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異――その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻が文庫化!

内容説明

明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異―。その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻!

著者等紹介

中西モトオ[ナカニシモトオ]
WEBで発表していた小説シリーズ『鬼人幻燈抄』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由多

20
血が繋がらない不安があってのギクシャクだったけど、元通りの仲良し親子に戻って一安心。お隣の三橋屋絡みの2篇が平和で、お饅頭の話でほっこりし、アンパンの話で笑った。しかし本編では嫌な予感しかしない終わり方だった。2023/12/16

HaruNuevo

9
前巻は圧倒的な感情の渦を巻き起こされて、それこそボロボロになるまで泣いたが、本巻は静かに深く心を揺り動かされ、カ気付いたら涙が流れている、そんな感じ。主人公甚夜と、彼を取り巻く人々との関係の移ろいが、なんとも言えない味わい。 2023/09/15

陽ちゃん

8
紆余曲折ありましたが甚夜と野茉莉の父娘の絆が強くなった巻だったと思います。「野茉莉あんぱん」はどうかと思いますが…。不穏な終わり方だったので、続きが気になります。2024/01/10

あずとも

7
甚夜と野茉莉の年が近づいて考えさせられる鬼と人の家族の形。ふくら雀の根付をきっかけに懐かしい人物が再登場したエピソードが良かった。マガツメの正体が判明しまさかの白雪まで?平吉は大丈夫なのか気になるところで次巻へ。2023/09/24

ツバサ

5
鬼と人の親子関係は複雑だけど、甚夜の気持ちが伝わっているからこそ拗れてしまう気持ちも分かる。2023/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21450173
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。