出版社内容情報
二十歳の小野治郎は、大学の美人講師・深山香澄に恋心を抱く童貞大学生。講師を辞めて郷里に帰ってしまった香澄を追って関東と東北の境にある山村に向かった治郎は道中、香澄と同郷の短大生・あかりと知り合い、道案内を願うことに。道なき道を抜け渓谷を渡って香澄の郷里に辿り着いた治郎を待っていたのは、独身女性だけがひっそり暮らす村で催される五年に一度の淫祭だった。しかもその祭で治郎は、香澄をはじめ村中の女を満足させなければならず――。 書き下ろし長編フェチック・エロス。
内容説明
二十歳の小野治郎は、大学の美人講師・深山香澄に恋心を抱く童貞大学生。講師を辞めて郷里に帰ってしまった香澄を追って関東と東北の境にある山村に向かった治郎は道中、香澄と同郷の短大生・あかりと知り合い、道案内を願うことに。道なき道を抜け渓谷を渡って香澄の郷里に辿り着いた治郎を待っていたのは、独身女性だけがひっそり暮らす村で催される五年に一度の淫祭だった。しかもその祭で治郎は、香澄をはじめ村中の女を満足させなければならず―。書き下ろし長編フェチック・エロス。
著者等紹介
睦月影郎[ムツキカゲロウ]
1956年1月神奈川県生まれ。県立三崎高校卒業後多くの職業を経て、23歳で官能作家デビュー。以来著作は630冊を超え、匂いのあるフェチックな作風と軽妙なストーリーで読者の圧倒的な支持を得ている。本名の「奈良谷隆」では戦記やアクション小説を、「ならやたかし」名義ではマンガやイラストも描くという多才な面を持ち、居合道の流派を興すほど剣への造詣も深く、時代官能の第一人者としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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