双葉文庫<br> 小説 星守る犬 (新装版)

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双葉文庫
小説 星守る犬 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 160p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575525601
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

道ばたでないていた子犬の「ぼく」を、みくちゃんって女の子が拾ってくれた。みんな一緒の楽しいくらしは、ずっと続くと思っていた。でも、家族はだんだん離ればなれになって、ぼくは一人取りのこされたおとうさんと「旅」に出ることになったんだ――日本中が涙した大ヒットコミック、その感動が小説になって蘇る!

内容説明

道ばたでないていた子犬の「ぼく」を、みくちゃんって女の子が拾ってくれた。ぼくの新しい生活がはじまった。みんな一緒の楽しいくらしは、ずっと続くと思ってた。でも、家族はだんだん離ればなれになって、ぼくは一人取りのこされたおとうさんと「旅」に出ることになったんだ―日本中が涙した大ヒットコミック、その感動が小説になって蘇る!

著者等紹介

原田マハ[ハラダマハ]
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年にフリーのキュレーターとして独立。05年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞

村上たかし[ムラカミタカシ]
1965年大阪府生まれ。85年「週刊ヤングジャンプ」にて『ナマケモノが見てた』でデビュー。2000年『ばじ』で文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あすなろ

124
コミックを小説化したい。そんな原田氏の熱望を形にした作品。泣けてしまいました。この想い、犬を飼ったことがある方なら分かって頂ける筈。そして、犬を看取ったことがある方なら泣くしかないと思う。犬は何故あんなにこの人と決めた人に一途に想い、慕い、一生を終えるのであろうか。ここに紡がれる物語は短く哀しい物語。でも、不思議と読了後に哀しさ少ない自分が居ることにも気がつく。かつての愛犬達が蘇って傍らで一緒に読んでくれていたからに違いない。2022/04/18

ふじさん

91
村上たかしのコミック本「星守る犬」を小説にした作品。原作のコミック本は読んでいないが、冒頭のエピソードには、村上たかし氏の創作の秘密とクリエイターとしてのインスピレーションが込められており、読者を物語に引き込む大きな力となっている。家族と別れたおとうさんと犬の自由きままな旅は予想のつかない結末を迎える。人と犬の心の触れ合いには思わず私も心を奪われてしまった。さすが、原田マハといえる内容。コミック本の素晴らしさを十分伝えてくれたのではないか。感動の1冊になっている。原作のコミック本も是非読んでみたい。2023/09/07

ぼっちゃん

58
泣けるマンガとして『星守る犬』が話題になっていた時から気になってので、原田マハさんの小説版ということで手に取りました。おとうさんもハッピーも幸せな最後だったと想いたい。2022/03/21

キナコ

39
一時間くらいで読めるが涙が止まらなくなった作品。これは動物好きには刺さる。 ほぼ犬視点で飼い主である『お父さん』の生きざまを語っていく。他者からみれば幸せとは言えない人生だったのかもしれない。でも本人達からすればこれ程幸福なことはなかったかもしれない。 星空のした、またお父さんと一緒に旅にいけるといいなぁ。2022/10/19

Junichi Yamaguchi

28
『ずっと一緒だよ』…  いやぁ、犬の忠誠心には目頭が熱く効果があるらしい。 ペットではなく、家族。 改めて納得。。2022/05/29

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