出版社内容情報
増加の一途をたどる凶悪犯罪の抑止のため新設された、悪を討つためなら手段を問わない特攻部隊・組織犯罪対策部六課。
その組対六課に所属する植木と後藤の凶悪バディに最大の危機が迫る。
大学の新校舎建築の裏に隠された陰謀と、闇社会と繋がった工作部隊が目論む日本崩壊のシナリオ。
植木が自ら知りえぬ過去の因縁までが絡み合う巨大事件は、最悪の結末に向けて超特急で動き出す。
かつてない巨悪を打ち破り、無辜なる人々の命を救え! 痛快無比の警察小説シリーズ、堂々完結!
内容説明
増加の一途をたどる凶悪犯罪の阻止のため新設された、悪を討つためなら手段を問わない特攻部隊・組織犯罪対策部六課。その組対六課に所属する植木と後藤の凶悪バディに最大の危機が迫る。大学の新校舎建築の裏に隠された陰謀と、闇社会と繋がった国外組織が目論む日本崩壊のシナリオ。植木の過去の因縁までが絡み合う巨大事件は、やがて最悪の結末に向けて超特急で動き出す。かつてない巨悪を打ち破り、無辜なる人々の命を救え!痛快無比の警察小説シリーズ、堂々完結!
著者等紹介
沢里裕二[サワサトユウジ]
青山学院大学経営学部卒業。広告代理店、レコード会社に勤務の傍ら小説を執筆し、2012年に『黄金の驟雨』(桜沢裕二名義)が第七回ちよだ文学賞の最終候補に。同年『淫府再興』にて第二回団鬼六賞優秀賞を受賞。以後、本格的な執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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