双葉文庫<br> 真贋

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双葉文庫
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  • サイズ 文庫判/ページ数 393p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575522297
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

盗犯を担当する警視庁捜査三課のベテラン刑事・萩尾と、部下の女性刑事・秋穂。テレビドラマ化された話題作『確証』で活躍したコンビが帰ってきた! 窃盗事件の報に臨場した萩尾と秋穂は、その手口から常習犯・ダケ松の仕業と見抜く。しかし、逮捕されたダケ松に面会した萩尾は、供述に疑問を持つ。どうやら弟子がいるらしい……。国宝の展示される陶磁器展が絡み、二転三転する捜査。果たして真犯人は? 錬達の警察小説。

内容説明

窃盗現場に臨場した警視庁捜査三課の萩尾と相棒の秋穂。犯行の手口を見て、獲物がある場所だけに触る“ダケ松”の仕業と見抜く。逮捕されたダケ松は、大物故買屋の名を明かした。その故買屋は国宝“曜変天目”の展示される陶磁器展で何かを企てているらしい。狙われた国宝を萩尾は守りぬけるのか?“捜査の職人”と“盗みの職人”の気魄がぶつかり合う大人気シリーズ第二弾!

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て執筆活動に入り、ミステリーから警察、伝奇、格闘小説まで幅広く活躍。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を受賞。08年『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。17年「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

119
本屋に平積みにされていたので手に取りました。シリーズ2作目なのですね。警察小説にしては、主に盗みを管轄するところなので殺人事件などは起きません。美術品を廻るさわぎといくつかの師弟関係をうまく書かれているなあと感じました。キュレーターが出てくるのでコミックの「ギャラリーフェイク」を思い出しました。1作目も読みたくなりました。2019/07/18

78
プロvsプロvsプロ。自分の仕事に絶対な信念を持っている人達のせめぎ合いが面白い。一気読み2020/06/07

papako

71
盗犯3課の萩尾シリーズ。ある特徴的な手口の空き巣、ダケ松は逮捕したものの萩尾は納得しない。そこに故買屋、国宝の曜変天目の展示、偽物疑惑などが絡んでくる。ダケ松の弟子って唐突だったけど、2課の舎人と柏井の関係とか、萩尾と秋穂の関係を絡めて、『目利き』でつながったので、まぁ納得かな。しかし音川がお咎めなしなのですっきりしない。萩尾買う音川に言った『犯罪には必ず被害者がいる…私はどんな犯罪も許せないんです』響いているといいな。次もあるみたいだけど評判良くないし、文庫化されてさらにその先かな。2022/03/21

yomineko@ヴィタリにゃん

61
11月最初の読書は今野敏先生で決めました✨シリーズ第2弾!国宝の陶器・曜変天目の展示会が開催されるが、これは贋作だという目利きの八つ屋長治。だが美術館から搬送された時は確かに本物だった。いつすり替えられたのか?そろそろ年貢の納め時のダケ松、学芸員の資格を持つ異色の刑事の舎人。彼を嫌い、「あいつ」又は「舎人」と呼び捨てにする秋穂(笑)萩尾刑事、解決出来るか???美術館職員の音川も怪しい!ダケ松の弟子がやらかした事件もあり、一体誰が彼の弟子なのか?などなどとても面白かった😊2024/11/02

NAO

57
あまりにも特徴的な空き巣被害から割り出されすぐ捕まった犯人。だが誰かを庇っているらしく、また、話の途中に唐突に裏で贋作売買を手掛ける男の名を口にしたことから、彼に近しい誰かが関わって何かが計画されているらしい。警察は、それを未然に防ぐことができるのか。犯人は、あまりにも意外な人物。でも、そんなのって、あり?2023/06/19

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