双葉文庫<br> 自首―検事・沢木正夫

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双葉文庫
自首―検事・沢木正夫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575522181
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

十八年前の女子大生殺人事件の犯人だと、ある男が名のりでてきた。男はストーカーの末の殺人事件だという。「秘密の暴露」もあり、捜査陣は色めきたったが、沢木はあまりにも素直に自白する男に不審をいただいた。はたして男の意図は!? そして事件の真相は? 好評、検事・沢木正夫シリーズ!

内容説明

十八年前の女子大生殺人事件の犯人だと、ある男が名のりでてきた。ストーカーの末の犯行だと男はいう。「秘密の暴露」もあり、捜査陣は色めきたったが、沢木はあまりにも素直に自白する男に不審をいだいた。はたして男の意図は!?そして事相の真相は?好評、検事・沢木正夫シリーズ!

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年東京都生まれ。データベース会社に勤務のかたわら執筆した「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。『土俵を走る殺意』で第11回吉川英治文学新人賞、『絆』で第41回日本推理作家協会賞長編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

このん

10
(2022年6月14日5146)18年前に発生した女子大生殺人事件の犯人が自首して来た。犯人の梶川は「ご両親が犯人探しのチラシ配りをしているのを見て心が痛んだ」と言い、色々取り調べるが沢木検事は違和感を感じて真相を突き詰めて行く。色恋沙汰の女心は怖い。沢木検事と国松検察事務官がどの様に活躍するのか楽しみにして読んだ。検事の多岐に渡る取り調べから主観で起訴するかどうかを決めるのは大変なお仕事ですね。2022/06/14

ありん

3
18年前の殺人事件の犯人が自首してきた。それについて疑問視する被害者の友人が現れ、弁護士まで手配する。その気持ちの裏にある物は何か? 検事とは、こんなにも深く物事を考え、行動し、真実を追求する人ばかりなのか? 法律に携わる全ての人々が真実に向き合う人々であってほしいと、思った。2019/08/30

くろねこ

3
正直…なんだかなぁ…という気はしたかな。2019/06/07

takao

2
ふむ2024/08/05

mimiconmana

1
純粋な推理小説でした。最初は面白くないかも?と怪しみましたが、段々良くなって。何度も同じこと説明してくれはるんでわかりやすいけど、まわりくどい。作者は丸顔の女性が好きなんですかねー。顔の丸い秘書、とか表現多かったな。40代にしては云々て、四十路が超老けてるみたいな書かれ方!2021/12/25

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