内容説明
若い英語教師の西田由佳は、高校を卒業したばかりの七人の教え子から、ずっとあこがれていた由佳に童貞を奪ってほしいと懇願される。彼女はもちろん突っぱねたが、少しだけいたずら心を起こして茶道部が使っている校舎内の畳の上で下着姿になり、彼らにオナニーをさせる。その際に「初体験は好きな人と」と諭した由佳の言葉は、少年たちの心に深く刻まれて…。長編癒し系エロス。
著者等紹介
牧村僚[マキムラリョウ]
1956年東京生まれ。筑波大学を卒業後、フォーク歌手を目指したものの失敗。芸能プロダクションに勤務するかたわら、音楽系のライターに転身。その後、官能小説に関心が高まり、91年『姉と叔母 個人授業』(フランス書院)でデビュー。肉体的なこだわりから「ふともも作家」の異名をとる。癒し系官能の旗手として、多くのファンを得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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