内容説明
証券会社でトップセールス・レディとしてキャリアを積んできた乾希美子は、自らの蒔いた種から、同じ社に勤める三枝亮一に脅され身体を弄ばれることになってしまう。三枝とのアブノーマルな関係を嫌悪しつつ、快楽に目覚めた希美子の身体の向かう先には何が?期待の女流が描く長編柔肌エロス。
著者等紹介
菅野温子[スガノアツコ]
静岡県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒。91年、スポーツ新聞の連載でデビューする。女性寄りの視点でのセックス描写をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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