内容説明
ぬう!?その背に、左の蹴りを―いや、膝か。そう思った文七の背に、太い電流が疾り抜けた。踵!文七の頭上から、葵文吾の左足の踵が、凄い勢いで落ちてくるところであった。文七は、後方に跳んだ。文七の顔前、鼻先をこするようにして、葵文吾の左足が真上から真下に、通りすぎてゆく。―世界最強決定トーナメント出場をめぐり、葵三兄弟の恐るべき執念と技が、文七、象山、姫川らを襲う!!すべてを賭けて闘う男たちを描く、空前の格闘小説第8弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
37
フィクションをリアルが追い越した。当時、格闘技界に黒船来訪のように旋風を巻き起こしたグレーシー柔術。ブラジルで独自に発達した柔道、ブラジリアン柔術の血族。本作の古武道の葵流の兄弟が、そのグレーシー一家のモチーフかと思ったら、今のところ噛ませ犬なポジション。無制限な格闘技「バーリトゥド」を世界に先駆け日本発信したい空手、プロレス界のトップ会談から生まれたトーナメント戦。"みたい"カードづくめを提示して次巻へ。2025/12/21
史
3
歴史の果てにあるモノ。2022/10/12
こうよう
1
相変わらず面白い。 予想を軽々超えていく展開で驚いた。 ★★★★☆2024/09/05
文麿
1
Kindle Unlimited。いい歳したオッサンが若い女にハマっている話。2024/03/06
おたぬ
1
★★★★☆ この表紙怖いなぁ(笑)。だがそれがいい。葵家ストイックですね。そろそろ文七も戦ってほしい。作者はもう終わらせる気はないに違いない。2016/06/19




