モンスターコミックスｆ ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される 〈９〉

サクマノマ/とびらの

双葉社（2025/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575421767
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

国一番の大富豪・キュロスの親友でディルツ王国の第三王子ルイフォンは、キュロスの婚約者・ずたぼろ令嬢マリーの姉で服飾職人として活躍しているアナスタジアに惹かれるも、大国フラリアの女王ミレーヌに気に入られ、自らを愛人として差し出していた。一方、マリーとキュロスにも、婚約式を終えたにもかかわらず結婚の許可証が発行されないという問題が発生していた。どうも全てはディルツ王家の思惑がかかわっているようで――！？「小説家になろう」発の大人気作、勘違いから始まった、ずたぼろマリーのシンデレラストーリー第９弾！


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[BUM]

2人の恋の行方というより、マリーの優秀さと、周りの人たちのいざこざと国の陰謀って感じに…。話としては面白いけど、2人の距離どうこうって感じじゃなくなってるなぁ…。もう少し2人の絡みが見たい。

2025/08/16

[幸音]

電子。言動が軽薄そうに見えてちゃんと紳士なルイフォンかわいい。女性恐怖症の第２王子リヒャルトと末の姫レイミアがグラナド城へ。キュロスと結婚したいレイミアだけど、兄である王太子は利益のために妹とキュロスの婚姻を押し進めようとルイフォンに命令。結婚承認の遅延は誰によるものなのか謎も深まる。そしてまさかマリーの男装が再び見られるとは！弱みを握るどころか一瞬にしてマリーの魅力に惹かれる兄妹がちょろいと言うか微笑ましい。リヒャルトへの牽制にドキドキしたけど、王太子に頼るのを防ぐためも含んでいた。

2025/06/24

[金色]

王女が別の扉開きそうだった。

2025/08/23

[トラママ]

原作読んだからサラッとで

2025/07/03

[黒桜]

まだもう少し続く感じかな。まあ楽しく読めているので良し。しかし、アニメ化かぁ…あまり期待はしないでおこう。

2025/06/27