出版社内容情報
小池田 マヤ[コイケダ マヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
17
あいかわらずモテる里さん。認知症を煩っている人の家はちょっとした会話が不快をうんだりするから大変だぁ。2015/10/17
まるか
7
毎日ご飯を食べるとか掃除や片付けをするとかそんな逃れられない時間を土台に人は生きてるんだなあと。それでその土台を支えてきた人や支えている人への目線が優しくて涙が出てくる。砂漠の薔薇のイメージは何度あなたを救っただろう、というくだりも美しい。どんなに真面目に今いる場所にコミットしていても、こういうものが無いと生きていけないわ。2015/11/12
萌
6
書店で新刊を見つけるととっても嬉しいこのシリーズ。家事技術の勉強になるとか、料理が美味しそうとかだけではなくて、ストーリーが重くて苦くても読後感のキレがよくて大好き。2015/11/19
赤魚
4
フィールヤングで見かけなかったから油断してた。まさか続いていたとは!嬉しい!バッチリ決める里さんも好きだが、たまにはうまくいかない時があるのもまた良い。里さんの家事講座があったら参加したい。2015/10/25
さくや
4
表紙のイメージがこれまでと一変しており、最初気付きませんでした。。内容も、初めのストーリーは割と軽めに読めた上に家事豆知識も多くて面白かった!Tシャツ畳み、ぜひ試してみたい。スコーンも美味しそう〜!!『美味しく食べるコツはカロリーを気にしないこと』。分かっちゃいるけど…ううう(笑)二つ目のストーリーは認知症の家族がいる家庭。追い詰められている人には、無意識のちょっとした言葉が傷を抉るのだと考えさせられます。本格エスニック料理、食べたことないなあ…2015/10/24