感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ももたろう
6
俳句甲子園の「嵐」光明のイケメン5人組が出てきてすごく面白くなってきたー!彼らのころがし方を心得てる山Gは只者じゃない!暗い部分を持った彼らの俳句はアキヤマ先生の絵と重なってすごく想像力を掻き立てられる~(っていうか、この巻の絵全体的にすごくないですかー?!)でも西校の句も好きだよ。勝負だから勝ち負けが出てしまうのは仕方ないけど…高校生だもん未熟だっていいじゃない。完成されてないみずみずしさや可能性って今しか出せない魅力だと思う。17文字にかける高校生の青春をかけた真剣な思いとかパワーがすごい。2015/09/15
fumikaze
5
漫画「ぼくらの17-ON! 」第3巻。ちはやふるの俳句版と言えなくもないが雰囲気は全然異なる。同じ部活でも熱気やパワフルさではなく清々しさや爽やかさを感じる。時には心が洗われるような感じさえも。この巻では俳句甲子園の「嵐」とも言われる選りすぐりのメンバーが登場。ここまでやられると本当にこういうエリート高校生がいるか?という気がしなくもないが、まぁ面白いからいいか。2015/10/11
けい
5
正直俳句はよくわからないけど、面白かった〜。俳句作ってみたいけど言葉選びとか難しそう。2014/12/23
teko
3
光明高校との決戦の巻。いわゆる俳句エリートの育つ環境にある彼らの実力を前に、無力さを痛感する西高メンバー。それでも、想いを同じに前を向く皆に青春!それとの対比というか、光明高校の高校生らしくなさというか…ゾクっとした。そして彼らの詠む俳句にもゾク…表現、言葉選び、何度も読み返した。次は敗者復活戦。西高の西高らしい俳句が見たい!2015/02/28
yumiha
3
同じクラゲでも、海月や水母あるいはjellyfish(ジェリーフィッシュ)と違う表記があり、カツオノエボシや「ともかつぎ」という耳慣れない単語も出てきて、西高もレベルの高い戦いを強いられる。俳句コミックってめったにないので、次巻も楽しみ♪2015/01/04