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出版社内容情報
1974年4月12日『ウルトラマンレオ』はスタートした。オイルショックに伴うコスト上昇と〝終末ブーム〟に象徴される厭世的な気分が、番組に大きな影を落としていた。シリーズを支えてきたTBS側プロデューサー橋本洋二は勇退し、後を託されたスタッフは限られた予算と時間の中、多くの名エピソードを生み出していく。ウルトラマンレオは怪獣・宇宙人と死闘を繰り広げたが、スタッフもまた視聴率というモンスターと戦っていた…。〝第2期ウルトラシリーズ〟最終作の道行きを描く人気ドキュメンタリー完結編!
内容説明
1974年4月12日『ウルトラマンレオ』はスタートした。オイルショックに伴うコスト上昇と“終末ブーム”に象徴される厭世的な物情が、番組に大きな影を落としていた。『帰ってきたウルトラマン』からシリーズを支えてきたTBS側プロデューサー橋本洋二は勇退し、後を託されたスタッフは限られた予算と時間の中、多くの名エピソードを生み出していく。ウルトラマンレオは怪獣・宇宙人と死闘を繰り広げたが、スタッフもまた視聴率というモンスターと戦っていた…。“第2期ウルトラシリーズ”最終作の道行きを描く人気ドキュメンタリー完結編!
目次
プロローグ オイルショックと怪獣ブームの終焉(オイルショックと怪獣ブームの終焉;終末ブーム)
第1部 生きる厳しさと哀しさ(二冊の企画書;変転するパイロット版・一 ほか)
第2部 低迷する視聴率(見直され始めた設定;NG脚本 ほか)
第3部 迷走する番組(悪戦苦闘;特撮ファンと熊谷健 ほか)
第4部 ウルトラマンレオの出発(MAC全滅!;悲劇の幕開け ほか)
エピローグ その後のウルトラシリーズ・あとがき
著者等紹介
白石雅彦[シライシマサヒコ]
1961年秋田県生まれ。映画研究家、脚本家、映画監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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