出版社内容情報
神社にお参りすると、清冽な空気を感じてほっとする。当たり前に捉えていたけど、よく考えてみたら実に不思議なこと。著者は参拝しながら、境内やその周辺に縄文遺跡がある神社が数多いことに気づく。〝 縄文の人々が心地好いと感じ、神聖視したとっておきの場所で自分も祈っているのではないか〟。以来、「縄文神社」と名づけたその地を求めて関東、山梨、長野を文字通り駆け回る日々。前作「首都圏篇」以降、新たに出会った約190社のうち、60社余りを厳選して紹介。一万年、数千年続く祈りの地――あなたの身近にもきっとある!
内容説明
いるだけで気持ちいい。人と自然が育みつづける1万年級の聖地。澄んだ空気。深い森。清らかな湧水。縄文神社MAP、境内・周辺図つき。厳選60社超を紹介!
目次
プロローグ 縄文神社とは?―縄文神社の基礎知識
1 茨城・栃木・群馬の縄文神社(茨城県;栃木県;群馬県)
2 東京・埼玉・千葉・神奈川の縄文神社(東京都;埼玉県;千葉県 ほか)
3 長野・山梨の縄文神社(長野県;山梨県)
著者等紹介
武藤郁子[ムトウイクコ]
1973年埼玉県生まれ。神仏や歴史を偏愛し、土器の欠片を探すなど、縄文人に憧れる少女時代を送る。立教大学社会学部産業関係学科卒業後、出版社に入社し、単行本編集に従事。独立後、2011年にありをる企画制作所を設立。現在、ベストセラー作家の時代・歴史小説やエッセイなどの編集に携わりつつ、「場」に残された古い記憶や、本質的な美を探し求め、執筆を続けている。WEBサイト「ありをりある.com」と「縄文神社.jp」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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