私がグループアイドルだった時―僕の取材ノート2010-2020

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私がグループアイドルだった時―僕の取材ノート2010-2020

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575318074
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0076

出版社内容情報

2010年5月放送のNHK『MUSIC JAPAN』の「アイドル大集合SP」。当時は知名度が低かった、ももいろクローバーが『行くぜっ!怪盗少女』を披露。
この日から、ハロプロでもないAKBグループでもない「第三極」の存在が頭角を現していき、〝アイドル戦国時代〟の様相を見せた。
それから10年以上。芸能界の力学から離れ、ステージの魅力だけで〝天下〟がとれると、誰もが夢想した幸せで過酷な時代を生きて、現在はグループアイドルを卒業した女性たちにあの頃と今を聞く。
ブームを走り切った元・グループアイドルと、彼女たちと伴走してきたフリーライター、あの時、彼ら彼女たちは何を夢見たのか。
■本書に登場する方々
秦佐和子(SKE48/2009~2013年在籍)
遠藤舞(アイドリング!!!/2006~2014年在籍)
槙田紗子(PASSPO☆/2009~2015年在籍)
レナ(バニラビーンズ/2007~2018年在籍)
小池唯(Tomato n' Pine/2009~2012年在籍)
高橋麻里(Dorothy Little Happy/2010~2018年在籍)
荻野可鈴(夢みるアドレセンス/2012~2019年在籍)
武藤彩未(さくら学院/2010~2012年在籍)
カミヤサキ(BiS〈第一期〉/2013~2014年在籍)
南端まいな(アイドルネッサンス/2014~2018年在籍)
広瀬晏夕(東京パフォーマンスドール/2013~2018年在籍)
斉藤優里(乃木坂46/2011~2019年在籍)
今泉佑唯(欅坂46/2015~2018年在籍)

内容説明

秦佐和子、今泉佑唯etc…2010年代を生き抜いた13人の元アイドルたちが語る「あの時とそれから」。アイドルの言葉にならざる感情を「物語」として紡いできたライターによる「あの時とこれから」。活字アイドル文化を象徴する、取材者と取材対象者の新たな「物語」。

目次

秦佐和子(SKE48/2009~2013年在籍)―「私に限らず、やめていく人の輝きってありますから(笑)」
遠藤舞(アイドリング!!!/2006~2014年在籍)―「正直、未熟なモノを見せられてお金を払うことに違和感があったんです」
槇田紗子(PASSPO☆/2009~2015年在籍)―「自分たちの力ではその未来は変えられそうにないし、ずっとアイドルを続けられないこともわかっていた」
レナ(バニラビーンズ/2007~2018年在籍)―「それがアルバムと合わせたとはいえ1万5000枚って『解散しろ』と言われているようなものじゃないですか」
小池唯(Tomato n’Pine/2009~2012年在籍)―「いまの感情でトマパイをやっていたら、もうちょっと違ったのかなと感じることもあります」
高橋麻里(Dorothy Little Happy/2010~2018年在籍)―「いま思えばそんな決まりは気にせずに話せばよかった、5人で話せばよかったんですよね」
荻野可鈴(夢みるアドレセンス/2012~2019年在籍)―「心から謝罪すればファンの方も納得してくれたと思います。女性が恋愛に興味を持つことは当たり前だと思うから」
武藤彩未(さくら学院/2010~2012年在籍)―「例え生き残れる枠が少ないとしても、自分は絶対に歌いたいと思ってました」
カミヤサキ(BiS(第1期)/2013~2014年在籍)―「一方で、そうした苦境さえも表現に変えてファンの方たちと熱狂できるのがBiSの強さなんだと確信できました」
南端まいな(アイドルネッサンス/2014~2018年在籍)―「自分にとっての青春はアイドルネッサンスだったので後悔はないです」
広瀬晏夕(東京パフォーマンスドール/2013~2018年在籍)―「私は卒業ライブをやりたいと思っていたので、悔いが残ってます」
斉藤優里(乃木坂46/2011~2019年在籍)―「私も感情を出しているつもりなんですけど、軽いように受け取られちゃうんですよね(笑)。悔しさを表現できる子が羨ましかった」
今泉佑唯(欅坂46/2015~2018年在籍)―「軽蔑の目で見られるんだろうなと思っていたけど、変わらず接してくれたことがうれしくて」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふでこ

1
推しメン目当てで購入。当たり前だけどアイドルの数だけ物語がある。表はキラキラ輝いているけど、そのためにたくさん努力したり、なにかを削ったり…アイドルって凄いな、素敵だなと改めて思わされた。2023/07/01

キュー

0
ハロヲタなのでこの本でインタビューされている方達の半分は名前と顔が一致しないくらいなんだけどハローも一緒に盛り上がっていたアイドル戦国時代を違う方向から読み取れるかなと思って読んでみた。結構出ている方達で小さい頃ハローが好きだったとかオーディションを受けた人が居たりとか知れたのは面白かった。特撮も好きなので小池唯さんがシンケンジャーのオーディションで最終まで行っていた話とかも知れて良かった。とりあえず皆んな悩みながら活動してきて華やかに見えるアイドル達もやはり人間なんだなぁと改めて思った。2023/08/15

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