アロハで酒場へ―なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

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アロハで酒場へ―なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575317497
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

酒場の話を書かせたら天下一品。カメラに自転車、絵画と多芸多趣味で人生を楽しみ尽くしている「あこがれのオヤジ」。古稀を迎えますます融通無碍に生きる達人の「頑張りすぎないけど、枯れもしない」生き方指南。なぜ、こんな「こ隠居」の境地に至ったのか人生を振り返りつつ、「これから先」を楽しく生きるヒントを紹介。

内容説明

古稀(70歳)を迎えたフォーク・シンガーにして、芸能界きっての趣味人、なぎら健壱。その自由で洒脱な生き方はどこから生まれたのか?酒・趣味・仕事・人生をテーマに来し方を振り返り、なぎら流ライフスタイルの極意を語り尽くす。

目次

飲まなきゃ損々―酒について(飲めば死ぬ、飲まなくても死ぬ;酒場での一番の肴は会話 ほか)
日常を忘れる―趣味について(「年相応の趣味」なんてあるの?;趣味の達人・所ジョージ ほか)
手は抜かず肩の力を抜く―仕事について(半分仕事で、半分趣味;趣味と仕事とプロ意識 ほか)
自分相応に生きてゆく―人生について(六十にして天命を知る?;自分相応に生きていく ほか)

著者等紹介

なぎら健壱[ナギラケンイチ]
1952年、東京都中央区木挽町(現在の東銀座)生まれ。その後、葛飾、江東などで育つ。高石ともや、岡林信康、西岡たかし、高田渡らに影響を受け、フォーク・ソングに傾倒。1970年、岐阜県中津川で行なわれた全日本フォークジャンボリーでの飛び入り出演を機にデビューし、1972年ファーストアルバム「万年床」をリリース。これまで20枚以上のアルバムを発表している。趣味は数多く、カメラ、散歩、自転車、絵画、落語、飲酒、がらくた収集など。現在はコンサートやライブ活動のほか、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマ出演でも活躍。他方、新聞、雑誌などでの執筆も多く、代表作に『下町小僧』、『東京酒場漂流記』、『関西フォークがやってきた!』、『高田渡に会いに行く』や写真集『東京のこっちがわ』など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuhito Matsuzaki

12
今年70歳を迎えた銀座産まれのフォークシンガーが、酒・趣味・仕事・人生をテーマに、その自由で酒脱な生き方を語り尽くします。 「#飲めば死ぬ、#飲まなくても死ぬ」という言葉は格言のようで、私も「#年不相応」に酒脱な老後を生きたいと思います。2022/12/30

tetsubun1000mg

11
タイトルは「アロハで酒場へ」なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメというサブタイトルに惹かれた。 なぎらさんは70歳になったらしいが、仕事も趣味も昔と変わらず楽しいんでいるようだ。 フォークシンガーとしてデビュー以前の幼年期から小中学校から高校生での生活の様子まで思い出すままに書き込まれている。 なぎら式でいくと自分がやりたいことをやり続けるのが良い人生だし、やりたいことが無くなったらただの年寄りになるという説が面白い。 80歳までは今の仕事やコンサートを続けたいと言われるが師匠と呼びたい。2022/12/15

りょうけん

9
<僕> なぎら健壱は自分の事を「あたし」と云う。この本でもそう書いてあるし しゃべる時も あたし と云っている。相手かまわづ あたし である。 僕は一時は「私」と「俺」を相手によって使い分けていたのだけれど,人生もうすぐ前期高齢者の仲間入りが近づいてきたあたりから「僕」で統一しようともがいている。目上にも目下にも「僕」というのは通じる様で でも慣れないと大変に恥ずかしかったりする。 2023/07/10

コチ吉

8
とぼけた風貌と、いかにもいい加減そうな言動(失礼)でなぜか昔から気になっていた人である。もちろん本業がシンガーだとは知っていたが、一曲も聴いたことがない。所ジョージとの共通点も多いと思った。酒呑みならではの人生訓はその酩酊感が楽しい。「酒は百薬の長」が実は「万病のもと」の枕言葉だったり、「あきらめる」が「あきらかにきわめる」意味だったり、この人と呑むと色々面白い話が聞けるんだろうな。2023/02/02

はるちゃん

3
なぎら師の座右の銘「呑めば死ぬ、呑まずとも死ぬ」は「あたし」も座右の銘にいただいております。2023/02/08

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